バイクはよくないかも…
休日はPCX-160を乗り回すために、いろんなところに行っている。
PCX-160の魅力は高速道路も走れるというところ。
頻繁に高速に乗ることはないが、これからバイク一台生活になるので高速乗れるというところは重要なポイント。慣れておこうと思い、PCX-160で福岡県久留米市から大分県大分市まで高速を利用。
バイクを購入したことを、そこそこ後悔した。
後悔を意識した理由は…
・寒い
・暗い
・不安定
・窮屈
車に比べると、バイクは不便な部分は意識していたが、まさかここまでだったとは…。
寒い
基本的に高速道路は、高いところと山の中にあることが多いため、下道よりも寒さは感じる。僕も想定して風を通しにくい長袖の羽織を着ていたが、それでも寒い。6月なのに12月を意識させる寒さで、これが実際に12月だと恐ろしい寒さになっていたはず。震えながら走行していたタイミングをあった。バイクの気持ち良さの向こう側は寒いということ身をもって実感した。
暗い
走ったタイミングが夜ということもあるがそれにしても暗かった。車に乗っていると時は感じない暗さで先が非常にわかりにくい。直進なのか?カーブなのか?下りなのか?上りなのか?終始ハラハラが止まらない。メンタルの負荷がカンパなく楽しめる余裕がなく、常に危機迫る感じが怖い。
不安定
高速でバイクは、おもいっきり風を切れて、最高のイメージがあったが、実際に乗ってみると想像以上に揺れる。スピードを出せば出すほど揺れるので、スピード出してられない。走った日はそんあ風が強い日でもなかったが、それでも半端なく揺れる。もし風の強いでだったら転倒の可能性もありえる。快適もクソもないく恐怖しかない。
窮屈
車だと少々姿勢を変えたりできるが、バイクは姿勢をほとんど変えることができあに。車とバイクの2時間走行は全然違う。バイクの方が短い時間でかなり疲れてしまう。さらに車よりバイクの運転の方が緊張感があるため集中力の消耗も激しい。
高速道路に一回乗っただけ、バイクの恐ろしさを思い知らされた。購入する前に考えたわかることだが、気持ちよく快適な乗り物の印象ばかりで、しんどいところや危険なところにあんまり気づけてなかった。さらに雨とか日には、運転や乗り降りのストレスや危険度がさらに高くなる。
11月〜3月の寒くなる時のことを、考えただけで寒くなってきた。
そこそこの極寒を覚悟はしているが、寒さにたることができるか心配になってきた。
バイクは車を持っていて、セカンドマシンとして乗るぐらいが楽しめるかもしれない。バイク一台はなかなか暮らしににくく危険も伴う気がしてきた。僕は10月ぐらいまで車とバイクの生活できるが、10月以降は完全バイク一台になる。
わかっていてバイクを購入したつもりが、間違った選択をしたような気がしてきた。少し考えたらわかったことだろうに。俺は何をしているのだろうか。
でも、気をつけて乗るしかない。
あー。とんでもない買い物をしてしまった。