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べらぼう7話 好機到来『籬の花』を自然観察


ホトトギス:地本問屋のおじさまたちに重三郎突入!

おや、夏?
地鳴きもかすかに聞こえる。ホオジロかな?

ヒヨドリ:駿河屋「そんな筋、真に受けていいもんなんですかね」

後ろでかすかにね。今回は毎回かすか。

カイツブリ:次郎兵衛「重三おめえ 割に 平気の平左だね」

ケレレレ〜

カモ(カルガモ?):きく「そうそう、ここが使いにくいとか」

グワグワ言ってるけど、かすか。
季節(ホトトギスがないていたので夏だと仮定)的にカルガモかなあ?

カエルとカイツブリ:新之助さん「薄くならないか」

カラス:西村屋さん耳かき

キリギリス:新之助「それでは蔦重は儲からないでは?」

川っぽいせせらぎの音も聞こえます
(ヘッドホン着用推奨)
なんなら、街人っぽい声も。

?:重三郎「そりゃあおかしくねえっすか」

チー。なにかの地鳴き。
ヒーヒョロ。が1回聞こえたけどそれはヒヨドリだね。

カワラヒワ:ナレ「これまで細見に載っていなかった小さな河岸見世の女郎屋…」

1回だけ鳴いた

スズメ:重三郎「あらために参りました!」

?:「留ー!」

グルルって音?なに?

トラツグミ:新之助「もう無理〜」

今回は呪詛じゃないね!
(光る君へでは、呪詛といえばこの声でした)
新之助さんにとっては呪いのようだったのかもしれないけど

ニワトリ:ダチョウさん「吉原十遍でも足りねえぞ!」

カラス:「どう作ろうが載ってることは同じだからね」

ヒヨドリ:細見完成「なんとか倍売ってくれ!」

キジバトも

ホオジロ:鶴屋に入る重三郎

かすかに聞こえる~

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くますけ|自然ガイド・クリエイター
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