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べらぼう2話 吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』を自然観察

先週は平安からの江戸っ子口調が居心地悪かったけど、もう心地良くなってきやしたぜ。テンポもいいんだね!


カエル:まげを結ってもらっている

スズムシ:気張ったお兄さまがた

この時代になると飼育していたのかも?

地鳴き:松の井「田沼様ってなあ、なかなかの男ぶり」

ヒヨドリ、スズメかな?うちの庭みたい。

トビ:重三郎ダッシュ→日本橋

「ありがた山のトンビがらす」
前回は「寒がらす」だったのに、トンビに変わったのはやっぱり走ってる最中に聞こえてきたからだね!

モズ:便所で平賀源内の出待ち

ニワトリもいるけど、モズの多いね。

カイツブリ:河川敷で「貧家銭内」

ササゴイ:吉原

コオロギ:花の井「会いとうて会いとうて」

やっぱり飼育しているんじゃないかな
この時代には

ゴイサギ:重三郎「ちと疲れたんで寝ます」

コオロギ:瀬川ひとつ頼みがあるんだよ

「舞っちゃくれねえかい」は抹茶だと思ってました

カラス:重三郎の朝

ヒヨドリ:かたじけなすび

ヒグラシ:菊之丞との思い出

地鳴き:一橋様と田沼殿

カララコロロ:石坂浩二さんの裏

シュレーゲル?ドラミング?楽器のような?

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くますけ|自然ガイド・クリエイター
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