発信力をつける
私は人前で話す機会がたくさんある
一対多数じゃなくても一対一の面談も合わせれば年に数百回は機会がある
こんな時に上手に話せればなぁと感じることはありませんか?
上手に話をする力とはなんだろうか?
そのひとつにインプット力をつけるというものがある
インプット力とは聴く力、読む力、見る力などの観察をする力のことである
hearではなくlisten
seeではなくwatch観る、look注意して見る
readではなくread deeply ということ
その方法をお教えしよう。
1、インプット量を増やすこと
本を読む、記事を見る、サイトを見る
この際にみんなはなにを考えながら見ていますか?
受動的情報ではなく、能動的情報を取りに行く
つまり目的意識をもって情報を得ることが大事
本を読むならこの本からなにを得たいのか
この本で得た知識をなにに使いたいのか
ウェブを見るならホスホスをみろだけではなく、なにを知るためにホスホスを見るのか
私は本を読む際にセミナーに使うのか、組織運営の新しい知識を得るために読むのかを考えながら読むようにし、気づきのあったポイントはメモを取り、まとめ直すようにしている
なんとなくえられる情報は一瞬でなくなる
自分から情報を取りに行くことが大事なのである
読書とは書を読むことではなく
読んで書き記すことである
2、興味のアンテナを立てる
みなさんの関心、興味ごとはなんだろう?
意外とすぐに答えられない人間が多いと感じる
興味ごとを自分で書き出しておくことでRAS(https://note.com/kumashin2301/n/n29490f0f7693)が刺激される
業界情報、雑学、うまい飯、異性のタイプ、組織運営の話、脳科学、YouTube、スポーツなど私はたくさんのことに興味がある
自分が欲しい情報をまとめておくことで道を歩いているだけでも入ってくる情報量が変わってくる
知りたいという感情が脳内ホルモンを活性化させるのだ
3、今ここにいる練習をする
緊張感を持って聞くこと
心理的プレッシャーをかけると緊張状態になり
脳内ノルアドレナリンが分泌されて、思考力、判断力、記憶力がアップする
これをヤーキーズドットソンの法則という
とある実験をした時の話がある
授業の後で抜き打ちテストをしますと伝えたチーム
授業の後にテストをしますと伝えたチーム
授業の後に人に教えてもらいますと伝えたチーム
この3チームに同じテストをやって貰った時
人に教えるプレッシャーを与えたチームが一番高得点を出したのだ
つまり適度な緊張感は人のパフォーマンスをあげるということだ
会議やミーティングの際にLINEが気になる奴、他のことを考えている奴は緊張感が欠落している
体は会議室にあるが心はどこかへ行ってしまっている。
これではインプット力は上がらない。
私はパソコンからLINEを消した
「今ここにいる練習をする」
とは心と体を同じ場所に存在させるということなのだ!
この三つに注意してインプットをすればアウトプットが少し上手くなる
運営者の人間は特にアウトプットの機会が多い
そんなみなさんも良かったら真似してみてください!
若者たちに火をつける❗️
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