M1チップってなに?
みなさんApple Siliconと言うチップ(CPU)をご存知ですか?2020年11月にM1チップを搭載したMacが発表されてからApple Siliconという名前を聞くようになりました。が Apple Siliconとはどのようなチップのことでしょうか?
◆Apple Siliconとは?
まずApple Siliconというのは名前のとおりAppleが作ったチップ(CPU)のことです。Macだけに搭載されているチップのことではなく、iPhoneやiPadに搭載されているA13 BionicチップなどのこともApple Siliconと言います。このiPhoneなどに搭載されているチップが強化されたのがM1チップです。M1チップはA14X Bionicチップがベースになっていると言われています。
◆M1チップの特徴
今までMacに搭載されていたIntel製チップは発熱問題があったり、スリープ復帰がiPhoneやiPadのように素早い復帰ではなくワンテンポ遅れて復帰するようなものでした。これに対しM1チップはInter製チップに比べて、発熱がしにくくスリープ復帰もiPhoneやiPadのように素早い復帰ができます。
◆M1チップ最大の特徴
バッテリー持ちがいい!なんとM1チップを搭載したMacBook Pro13インチは最大20時間もバッテリーが持つのです!
◆まだまだデメリットも
M1チップは登場してまだあまり時間が経っていないので最適化されているアプリケーションがまだ少ないです。最適化されていなくてもロゼッタを使い、変換すればIntel製チップ並みのパフォーマンスは発揮できるらしいのですがM1チップをフル活用するにはまだ時間がかかりそうです。
◆結局IntelとM1どっち選べばいいの?
M1チップには上記のようにたくさんのメリットがあります。ですがまだ最適が進んでいなかったりするので専門的な企業などで使われる方はまだ様子見の方がいいかもしれません。個人的には次のアップデートが入ってから購入することをお勧めします。
ですが個人で使われる方や自営業の方などは買いだと思います。M1チップなら費用も抑えられますし高スペックなMacを手に入れることができるのでおすすめです!
◆結論
人による
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