オンライン。
年明けのドタバタも落ち着いてきて。
いろんなことが昨年と同じように大きな重石とともに始まりました
緊急事態宣言が出た直後、メディアのみなさんと会うことがありました。
(ぼくもメディアの末席ですが)
僕が気になるのは、やはり「取材」です。
多くのメディアが「規制」しています。
つまり、「対面取材」ではなく、「オンライン」。
最初はいやだったな。「オンライン」。
なんかこう、取材先の「熱」とか「空気」を感じることができなくて。
でも、この状態が一年近く続いてきて
「オンライン」の良さも見えてきました。
今日は今年の箱根駅伝で創価大学の4区を走り、首位を奪取。創価大学の躍進の立役者・嶋津雄大選手を取材。嶋津選手は町田市出身です。
僕みたいな「取材先を見つける」→「取材交渉」→「取材日程決め」→「取材」→「取材音源編集」→「放送」を一人でやる人間にとって、オンラインはいろいろな手続きが簡略化され助かっています。
特に「日程決め」。「前後の仕事の兼ね合い」や「取材先への移動」を考えると厳しい時があります。オンラインなら極力相手の時間に合わせていくことができます。とにかくパソコンのところにいければいいんだからね。
そして、「取材先を思いやる」ことができます。
この時期は極力人の流れを抑え込む時期。嶋津選手のような学校にとっては特に敏感になることでしょう。僕が対面取材を申し込むとかなりの負担が取材先にかかります。
たぶん世の中がおちついても、「オンライン取材」は続くでしょうね。
ただ、やはり。「取材後の無駄話」や「熱い握手」ができないのは、オンラインの寂しいところ。
オンラインでも熱い取材ができる方法。
はやく思いつかないと。
「対面」と「オンライン」を駆使して
明日も取材です。
・・・明日の取材はイベント先が中止になりましたので、取材はなくなりました。