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世界一周旅行へ✈︎✈︎✈︎

Masaaki

突然なんですけど、、、、
なんと、、、、実は、、、、、、

10月2日から一ヶ月半ぐらい念願の世界一周旅行に行ってきます！！！！
しかも今回はビジネスクラスで！！
「えっビジネスクラスって高いんちゃうん？」って思ってるそこのあなた🫵
「全然やで？むしろお得すぎるで？」って声を大にして言いたいです笑笑
今回は、めちゃくちゃお得なワンワールド世界一周航空券を活用しました！
と、いうことで今回はワンワールド世界一周航空券について少し紹介したいなと思います。

という記事を9月末に出そうと思っていたのですけどね〜、内定式とか旅行とか疲れなんかで〜出せへんかったんですよ〜。（言い訳）
ということなので、旅行から帰ってきて思い出に浸って書く気力がある内に振り返りと共に旅先での様子などを紹介できたらなと思います笑



1、世界一周航空券とはなんぞや？

世界一周航空券とは、各アライアンスが販売している航空券のことです。
一般で言う世界一周とは、ヨーロッパ行って、中東行って、アフリカ行って、北米・南米行ってみたいに色々な国に行くことを世界一周っていうと思うんですけど、世界一周航空券で言う世界一周とはちょっとちゃいます。
簡単に言うと、日本を出発して、太平洋と大西洋を横断して、日本に戻ってこればokということになります。東回りか西回りかは自分で決めることが出来ます。

航空券は各アライアンスが販売している！

世界一周航空券を利用する場合、1社だけ使うのではなく、アライアンスに入っている航空会社を好きなだけ使うことができます。
「さっきからアライアンスって言ってるけどなんやねん。」って思ってる人もいると思うので、簡単に説明します。

アライアンスとは、航空連合のことを指して、乗客の利便性や集客の向上を目指すために構成されています。
航空会社は基本的に、スターアライアンス、ワンワールド、スカイチームのどれかに所属していますが、独自に連携を組んだりしている航空会社もあるため必ずしも入らないといけないという訳でもありません。

2、世界一周航空券のメリット

世界一周航空券の最大のメリットは、なんといってもその値段！
行きたい国が近場の場合を除いて、安くなる場合が多くあるみたいです。
僕が今回ワンワールド・エクスプローラーという航空券を利用したのですが、その場合、行きたい大陸の数によって値段が変わりますが、値段は均一です。様々な条件はありますが、フライトが多ければ多いほどお得になります！！
他にもメリットは、まだまだあるので紹介しますね！

1年中通して値段が変わらない

普通の航空券なら、ゴールデンウィークやお盆休みなどは閑散期と比べて値段は高くなります。
しかし、世界一周航空券の料金は、なんと、1年通して変わらないです。
っちゅうことは、ハイシーズンに旅行する人にとっては安く旅行できる可能性があるということです。しかも贅沢して。
しかし、ここでネックになってくるのが、グルーっと地球を一周せなあかんということです。時間がある人にとっては良いかもやけど、短期間しかないって人は？ってなった場合、普通に買う方が安いかもしれないという点はデメリットですね。

ビジネス、ファーストクラス利用の場合はコスパ最強

世界一周航空券の中でも、お得でコスパ最強なのが、ビジネス、ファーストクラスを利用した場合です。
例えば、日本→ニューヨーク間をJALビジネスクラスで普通に購入した場合、大体片道120万ぐらいします。僕みたいな学生にとっては、到底不可能です。
しかし、今回世界一周航空券（約90万円, 3大陸）を利用して、12回もビジネスクラスに乗ることができました。単純計算すれば1区間, 7万5000円で乗れたことになります。なんと長距離1回乗るだけで元が取れるんです！！
ということは、「世界一周航空券＝アホみたいに安い」という方程式が完成するのです笑笑

旅の自由度がUP！

世界一周航空券では、オープンジョーが可能です。
オープンジョーとは、到着した空港と出発する空港が異なっていても大丈夫ということです。
僕の場合で言うと、到着はヘルシンキでも、出発はミラノ。このように到着と出発の空港を一緒にする必要がありません。なので、ヘルシンキに到着してから、バスや鉄道、レンタカーなどを使って、いろんな国を観光して別の空港から飛行機に乗ることができるので、旅の自由度が格段に上がります！

また有効期間が1年あるというのメリットの一つです。
時間を気にせずに旅行したいという人にはもってこいかもです！
海外留学や出張のための航空券にも利用できそうだなって思います。
旅行以外でも活用できたら強いですよね！

3、ワンワールド世界一周航空券

ここまで前書きが長かったのですが、こっからが本題です！
いろんな航空券がある中から、

  • JALマイルを貯めたい

  • カタール航空Qスイートが乗りたい

  • 長距離路線や日本では珍しい航空会社に乗りたい

  • ルールがわかりやすい

という理由から、ワンワールドの世界一周航空券を選択しました。

ワンワールド世界一周航空券には、

  • 大陸ベース：oneworld・エクスプローラー

  • 距離ベース：グローバル・エクスプローラー

  • 太平洋に接する大陸：サークルパシフィック・エクスプローラー

の3種類がありますが、今回は、大陸ベースで値段が変わるoneworld・エクスプローラーを選択しました。

4、oneworld・エクスプローラー

概要

  • 行きたい大陸によって値段が変わるシステム

  • ルートは、東回りか西回りのどちらか

  • 飛行機は、最大16区間まで利用できる。（オープンジョーも1区間としてカウントされる）

  • 各大陸ごとにフライト数の制限（4回）がある。（北米は6回まで）

  • アジアでは、途中降機できるのは2回まで。

  • 一回出た大陸にもう一度戻ることはできない。（北米↔︎南米を除く）

  • 日本もアジア大陸とされるため、1大陸とカウントされる。

  • 有効期間は1年

  • 最低旅行日数の制限がない（全行程で2回の降機は必要）

というように様々な制限があります。
その中でも、「最低旅行日数の制限がない」のは、ワンワールド世界一周航空券の一番良いところと言っても過言ではないと思います。
なので、短期間で世界一周したい人にも、めちゃくちゃオススメです。

料金プラン

参考文献”https://newt.net/mag/529549022180”

僕が予約した2024年6月の料金表です。
聞いた話によると料金改正したみたいなので、もう少し上がってるかと思います。
この基本料金に加え、燃油サーチャージや出入国税、その他雑費がかかるので、大体プラス20万ほどと思って貰えば大丈夫です。

今回利用した区間

  1. 伊丹→羽田：JAL (B787-8)

  2. 羽田→シンガポール：JAL (B787-9)

  3. シンガポール→香港：Cathay Pacific (A350-900)

  4. 香港→ヘルシンキ：Finnair (A350-900)

  5. ヘルシンキ→ミラノ（オープンジョー）

  6. ミラノ→カサブランカ：Royal Air Maroc (B737-800)

  7. カサブランカ→ドーハ：Royal Air Maroc (B787-9)

  8. ドーハ→ロサンゼルス：Qatar Airways (A350-1000)

  9. ロサンゼルス→ニューヨーク：American Airlines (A321-200)

  10. ニューヨーク→トロント：American Airlines (E175)

  11. トロント→ニューヨーク：American Airlines (E175)

  12. ニューヨーク→羽田：JAL (A350-1000)

  13. 羽田→伊丹：JAL (B787-8)

予約方法

ワンワールドの公式ホームページと旅行代理店からの予約方法がありますが、今回は初めてということもあり、HISの世界一周デスク経由で予約しました。代理店で予約する場合、仲介手数料がかかりました。
HISさんの場合、7万7000円かかります。

という感じに、今回はここまでにしようかと思います。
ここまでお付き合いしてもらって、ほんまにありがとうございます🙇‍♂️
なんやかんや色々書いたのですが、少しでも知ってもらえたり、興味持って頂けたら嬉しいです。
今回はoneworldの世界一周航空券の紹介でしたが、スターアライアンスのになると条件も全然違うので、気になる方は調べてみてください！！

次の記事は、いよいよ1ヶ月半の旅行について書いていきます！
いいねやフォローなどもしてもらえたら嬉しいです。
では、また👋

Masaakiでした。


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