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世界一周旅行#8 リガ🇱🇻

こんにちは、Masaakiです!
今回は3カ国目ラトビア🇱🇻のリガの様子をお届けします!

10月7日(月曜日)
ラトビア🇱🇻
通貨:ユーロ(€1=162円)
物価(高い→安い):★★★
治安(悪い→良い):★★★★★
自分の好み:★★★★


1、LUX Express

ホテルからバスターミナルまでタクシーで15分。ホテルに手配してもらいました!
ターミナル内は、そこまで広い印象はなかったです。

今回乗るバスは「LUX Express」
バルト三国での移動は「LUX Express」って言うほど快適で人気のあるバスです。※多分。個人的な意見です。

今回の旅で計4回利用したのですが、サービスがめちゃくちゃいいです!
コーヒー、紅茶は追加料金なしで飲み放題です。無料Wi-Fiもついてて、結構サクサク動きます!さらにコンセントも付いてます!

タリンからリガまで4時間半だったのですが、
なんと料金は破格の€11.8、日本円にして1900円です!!
僕はユース料金(26歳まで)が使えたのですが、大人料金でも€16(2500円)なのでそこまで高くないです!
むしろお安く感じるのではないでしょうか!

言語は英語しかないですが、以下のサイトから簡単に予約できます!

2、本日のホテル

本日のホテルは、旧市街にある「Hotel Monte Kristo」
1泊朝食込み 7,039円

古い建物を改築して作ってあるので、所々ボロい箇所あり。
シャワーヘッドの部分が潰れてあったので、水はちょろちょろ。
旧市街の中心からちょっと離れてるので、気にする人は気にするかもです。
(ホテルまでの道には、街灯もあり明るかったです。ただ人通りはあまりないかも)
値段相応よりもちょっと悪いかなって感じのホテルでした。

外観の写真は撮り忘れました🙇‍♂️

3、リガ旧市街

おしゃれな壁画

・ 聖ペテロ教会

うわっめっちゃ綺麗や!
建物一つ一つが色とりどりで、まるでおもちゃの世界にいるみたい笑笑
写真の手目には旧市街、奥には新市街が広がっていて、今と昔が共存してる感じがしてヨーロッパっぽいなって思いました!

聖ペテロ教会の豆知識
起源は13世紀に作られた木造の教会。幾度の火災や爆撃によって破壊されて来たが、今の姿になったのは第二次世界大戦の後で、塔の高さは123mあります。塔にはエレベーターで昇ることができ、塔からは、リガの街を一望することができます。

・ ブラックヘッドハウス

1334年に建てられたもので、裕福な商人の集いや舞踏会の会場としても利用されていたみたい。
建物の正面は、16世紀にルネッサンス様式で作られ、天文時計やネプチューン像などが加わって今の形が完成した。
現在は博物館として一般公開されてます!

向かい側には市庁舎。夜になると🇺🇦国旗の投影してました。
絵本の中の世界みたい📕

・ 三人兄弟の家

これがかの有名な3人兄弟の家🏠
どこかの建築家の3人兄弟が横並びに作ったからかなって思ってたけど、似たような家が3つ並んだことからこの名前が付けられたらしい🧐

左:17世紀末に建築されたゴシック様式
真ん中:17世紀に建築されたマニエリスム様式
右:15世紀に建築されたリガ最古の石像住宅

3人兄弟の近くにあるハンドメイドのお店
ラトビア全都市の紋章かな?

・ Laima Clock

独立記念塔とリガ運河の近くにあるロンドン風の時計台です。
多分日本でいうハチ公みたいなところかな?知らんけど笑

1924年に社会民主党により設置されたもので、仕事に遅刻せんようにという思いから設置したそうです!
写真の正面に進めば旧市街だし、後ろに行けば新市街なので、
古いと新しいのちょうど真ん中にあるからモダン風にしてるのかもしれません!

・ 猫の家

貴重なユーゲントシュティール建築としての建物

元々屋根の上にいる猫は、隣の家(大ギルド)にお尻を向けていたと言われています。
なぜなら、家のオーナーは裕福なラトビア人商人で、入会の資格を十分に持っていたのにも関わらず入会を拒否されたからです。
その腹いせに、お尻を向けたそうです笑
その後、入会が認められて、くるりと向きを変えて今の姿になったと言われています。

腹いせでお尻を向けるなんてかわいいなあって思ってたんやけど、その背景には当時のリガの社会情勢が関係してるという。
というのも、元々リガは、ドイツ人によって作られた街やったのでドイツらしい街、ドイツ人中心の社会が形成されてたので、それに対する怒り💢を猫で現したのかなって☺️☺️

※ギルドとは、ヨーロッパの商工業者たちで結成された連合のこと

絵本の中に出てくる世界
なんでここに「ブレーメンの音楽隊」
久しぶりにこんなに綺麗な空見た🥰
なんとも言えん色やな

4、ディナー

今日の晩御飯は、ラトビア料理が色々食べれるお店「LIDO Alus sēta」

なんと自分が食べたいものが食べれるビュッフェ形式!
食べたいものをシェフに言って取ってもらう方式。
サラダバーやスープバー、その日のメインなど15種類ほどあったと思います。それぞれに値札が付いてました。
レストランで食べるよりもいろんな種類食べてれてお手軽だと思います!

僕がチョイスしたのは、ザワークラウト、パスタのトマト煮込み、鶏胸肉の中にチーズが入ったやつ、シーザーサラダとデザート!
これでなんと破格の€11
ちょっと夜遅い時間に行ったからか種類は少なかった。
もうちょい早い時間とか昼とかに行くともっとあったかも!
リガ行ったらぜひここ行ってみてほしいです!

コスタのカフェラテ:€3.8

5、夜の雰囲気

旧市街やからかもしれへんけど、8時にもなると出歩いてる人はほっとんどいません。
一本路地に入るともうこんな感じ。街灯は明るいので危ないなって感じはないけど、中世の雰囲気があるからかちょっと不気味な感じはします。
ホテルが大通り近くだったらもうちょい夜遅くに帰っても問題ない気はしますが、少し外れた場所になる場合は、早めに帰ることをオススメします。

Ar labu nakti(おやすみなさい)💤


ということで今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございます!これからまだまだ続きますので、もし良かったら「いいね」や「フォロー」をしてもらえたら嬉しいです。
では、また👋

Masaakiでした。

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