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yumeguri:7湯めぐったら大変なことになりそう、乳頭温泉郷 湯めぐり帖

山の宿に宿泊した翌日、乳頭温泉を満喫しようと湯めぐり帖を購入。
乳頭温泉郷にある7つのお湯が1回ずつ入れるというなんとも素晴らしいもの。めぐると万病に効くらしい。
1月なので冬季閉鎖中のお宿と2回目の鶴の湯は、何かのタイミングで乳頭温泉のそばを通ったらいく。と割り切って、ほかの4湯を楽しむことに。

1湯め:蟹場温泉

近くの沢に蟹がたくさん生息しているのが由来だそう。
あの混浴露天風呂行きたかったけど先客がいるということで、夫は露天、私は内湯めぐりに。木のお風呂と岩のお風呂があったんだけど木のお風呂が好みすぎた!
熱めのお湯に浸かり、ふわふわの湯の花と硫黄臭に包まれて・・・幸せ。
露天の重曹炭酸水素泉に後ろゆびひかれる。

もはや真っ白すぎてよくわからない…

泉質: 単純硫黄泉(木のお風呂には”単純硫化水素泉”と記載されてた)
適応症:神経痛、筋肉痛、五十肩、関節の強張り、慢性消化器病、冷え性などなど
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浴槽の色:ほぼ透明
湯の花:ふわっふわのやわやわしてる系
香り:硫黄臭(いい匂い!)
浴槽温度:熱め!(42〜43度くらい?好きな温度)

蟹場温泉HPほか、くまりえ調べ(主観です)

2湯め:大釜温泉

外観が小学校!の温泉宿。
源泉温度が94度というほぼ熱湯の温泉はぱっと見グリーン系。
だれもいない露天って最高だ。。。外気温との差も冬の東北の温泉ならではで好きなんだけど。鉄が含まれてるのでめっちゃあったまる〜。
上がり湯、いつもお湯が注がれているところからいただくのだが今回は熱湯すぎてかなり調整を。

ちょっと灰色がかっている

泉質:酸性含ヒ素ナトリウム塩化物硫酸塩泉(ヒ素ってインパクトありすぎる)
適応症:慢性膿皮症、リウマチ、神経痛、動脈硬化などなど
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浴槽の色:グリーンがかってるちょっと白濁系
湯の花:灰色のパラパラ系
香り:ふんわり鉄臭(ちょっと苦手)
浴槽温度:熱め!(好き!)

大釜温泉HPほか、くまりえ調べ(主観)

3湯め:妙乃湯

お宿きれいー!ちょっと宿泊したくなる感じの素敵な雰囲気。
こちらは、銀の湯・金の湯の違う泉質の温泉が2つ。
川沿いのお風呂は混浴ということでチラッと覗き見するも、人がたくさん入ってたので断念。どうもその様子は夫に見られていた模様。行った時間がちょうど混み合ってて、金の湯が地蔵(そこからほぼ動かないの表現)の人含めて結構な人数だったので銀の湯メインで湯に浸かった。

銀の湯(内湯)なかなかよかった

泉質:(銀の湯)単純泉
適応症:一般適応症
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浴槽の色:無色透明
湯の花:目視できずだがトロトロ系で温まりやすい
香り:ほぼ無臭
浴槽温度:ちょうど良い

泉質:(金の湯)マグネシウム・カルシウム硫化塩泉
適応症:慢性皮膚炎など皮膚のトラブルに効果あり
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浴槽の色:赤茶濁り湯
湯の花:赤茶系のパラパラ
香り:鉄臭(ちょっと苦手)
浴槽温度:ちょうど良い

妙乃湯HPほか、くまりえ調べ

4湯め:休暇村

ラストの休暇村は、ガッツリ硫黄系。
ラストにここを持ってきたのは戦略的・・・・。
源泉は2種類。外はしんしんと雪がふってきてこれぞ秋田の温泉!というのを最後に味わえてラッキーだった。暑くなってお風呂のヘリで雪があたり冷えたら入るってどんだけ至福なの。まとめるにあたり、HP見てたらことしの11月に田沢湖源泉を大地に戻し、新しい源泉を引く予定になっている模様。残念。。。

雪の中の温泉、この上ない。

泉質:(乳頭の湯)ナトリウム炭酸水素塩泉
適応症:火傷、外傷、婦人科など
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浴槽の色:ちょっと褐色系?
湯の花:細かい
湯ざわり:ツルツルする。炭酸泉だからかな
浴槽温度:42度ちょうどいい

泉質:(田沢湖の湯)単純硫黄泉
適応症:皮膚病/動脈硬化などなど
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浴槽の色:まっちろ
湯の花:細かくてパラパラ系
香り:とっても硫黄臭(良い香り)そして湯ざわりやわらかい
浴槽温度:41度くらい

休暇村HPほか、くまりえ調べ

今回は4つの施設で湯めぐりができてよかった。
そして驚きなのは、この狭いエリアに源泉っていくつあるんですか?っていうくらいのバラエティ豊かさ。
しかも全部違って全部いい。
素晴らしい温泉郷。個人的には冬がおすすめだけど、夏場は今回行けなかった孫六なんかも入れるから四季折々楽しめるだろうな。




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