yumeguri:7湯めぐったら大変なことになりそう、乳頭温泉郷 湯めぐり帖
山の宿に宿泊した翌日、乳頭温泉を満喫しようと湯めぐり帖を購入。
乳頭温泉郷にある7つのお湯が1回ずつ入れるというなんとも素晴らしいもの。めぐると万病に効くらしい。
1月なので冬季閉鎖中のお宿と2回目の鶴の湯は、何かのタイミングで乳頭温泉のそばを通ったらいく。と割り切って、ほかの4湯を楽しむことに。
1湯め:蟹場温泉
近くの沢に蟹がたくさん生息しているのが由来だそう。
あの混浴露天風呂行きたかったけど先客がいるということで、夫は露天、私は内湯めぐりに。木のお風呂と岩のお風呂があったんだけど木のお風呂が好みすぎた!
熱めのお湯に浸かり、ふわふわの湯の花と硫黄臭に包まれて・・・幸せ。
露天の重曹炭酸水素泉に後ろゆびひかれる。
2湯め:大釜温泉
外観が小学校!の温泉宿。
源泉温度が94度というほぼ熱湯の温泉はぱっと見グリーン系。
だれもいない露天って最高だ。。。外気温との差も冬の東北の温泉ならではで好きなんだけど。鉄が含まれてるのでめっちゃあったまる〜。
上がり湯、いつもお湯が注がれているところからいただくのだが今回は熱湯すぎてかなり調整を。
3湯め:妙乃湯
お宿きれいー!ちょっと宿泊したくなる感じの素敵な雰囲気。
こちらは、銀の湯・金の湯の違う泉質の温泉が2つ。
川沿いのお風呂は混浴ということでチラッと覗き見するも、人がたくさん入ってたので断念。どうもその様子は夫に見られていた模様。行った時間がちょうど混み合ってて、金の湯が地蔵(そこからほぼ動かないの表現)の人含めて結構な人数だったので銀の湯メインで湯に浸かった。
4湯め:休暇村
ラストの休暇村は、ガッツリ硫黄系。
ラストにここを持ってきたのは戦略的・・・・。
源泉は2種類。外はしんしんと雪がふってきてこれぞ秋田の温泉!というのを最後に味わえてラッキーだった。暑くなってお風呂のヘリで雪があたり冷えたら入るってどんだけ至福なの。まとめるにあたり、HP見てたらことしの11月に田沢湖源泉を大地に戻し、新しい源泉を引く予定になっている模様。残念。。。
今回は4つの施設で湯めぐりができてよかった。
そして驚きなのは、この狭いエリアに源泉っていくつあるんですか?っていうくらいのバラエティ豊かさ。
しかも全部違って全部いい。
素晴らしい温泉郷。個人的には冬がおすすめだけど、夏場は今回行けなかった孫六なんかも入れるから四季折々楽しめるだろうな。