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oyado:宿泊者は熱湯の共同浴場が無料に!沢渡温泉 まるほん旅館

春の湯の旅(2024年4月)、GW前半戦で沢渡温泉に行ってきた。
予約してから、実は秘湯を守る会の宿の会員から脱退していたことに気づく。。。
まあ、いいよねと宿泊することに。

こじんまりとした沢渡温泉温泉街の中にあるお宿。
駐車場が2箇所あって、1箇所は温泉まんじゅうやさんのお隣なので、温泉まんじゅうときび大福も購入。これは夜のお楽しみおやつに。

温泉まんじゅうときび大福。もちもち。

お部屋、カメムシが出るんです・・・と申し訳なさそうにスタッフの方がおっしゃってたけど、私らにとっては普通だよ・笑
「お部屋に毎回出る度に呼ばれたりするんで、大変なんです」って言ってたけど、どんだけ!!!!カメムシくらい自分で処理しようよ・・
ちなみに、私たちの部屋は4カメくらいだったのでそれほどでも。
やはり鷹ノ巣館がトップオブトップ。20匹くらい捕まえた。。

お風呂は3箇所。
混浴の大浴場、婦人のみの檜風呂、貸切露天風呂。

檜風呂へGO。
透明の綺麗なお湯、温度は熱めだー!いいお湯ーーーーー
天井から太陽の光が差し込んでなんともよい雰囲気。。。すき。

めっちゃキレイなひのき風呂

大浴場は昔ながらの作りになっていてノスタルジー。良いですな。
19:30〜21:00までと6:00〜7:00までが女性専用時間として設けられてます。しかし、混浴の札と婦人の札が入れ替えられるわけでもなく貼り紙でこの時間は女性は大浴場となっているだけで、これ大丈夫なのかなってすごい不安になった。男性入ってきても・・・まあ仕方ないかとどっしり構えて、大浴場に。

熱湯とちょうどいいお湯の浴槽が2つ。
洗い場は1つだけというもの。たしかにこの環境で混浴ハードル高めだ。
しかし本当に良いお湯。幸せな気分になる。

階段降りたら湯小屋スタイルの大浴場

泉質:カルシウム・ナトリウム 硫酸塩・塩化物温泉
無色透明の硫酸塩泉は、弱アルカリ性で肌ざわりが軟らかく、入り心地のなめらかさは元祖美肌の湯とたたえられ、「一浴玉の肌」といわれているそう。
効能:切り傷・やけど・神経痛など
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浴槽の色:透明。
香り:ふんわり硫黄臭
源泉:55℃
浴槽温度:42〜43℃ほど
入浴時間:19:30〜21:00、6:00〜07:00(大浴場が混浴→女性専用に)
     そのほかは24時間入り放題

お食事は、食堂にていただくスタイル。
食堂に入るとすべて用意がしてあって、、、うんこれでいいよね。
配膳も大変だし、並べてくれてていいよって思った。

晩ご飯、なかなか良き

ちなみに、沢渡温泉は宿に泊まると共同浴場の無料チケットがいただける。
私たちも夕食の前に入りに行ってみた。
こじんまりとした浴槽が2つ。地元のおばちゃまたちが入っていて、手前の浴槽から湯をすくった瞬間、「そっちのお湯あついからこっちのお湯かぶりな」と。
どれどれとちょっと手を入れてみたけどこれは入れない!!!!笑
奥のお湯で掛け湯して湯船へ。それでもね、熱めなんだよ。多分43度くらい。とても良い。
結構こなれてきたからと、熱湯にチャレンジするものの。。。入れない!!!!笑
鹿の湯超えてきた気がすると思いながら、とりあえず峩々温泉方式で掛け湯。
ひたすらに掛け湯。いけるかなーとおもって足を入れてみたんだけど・・・・入れない!!!!笑

共同浴場はまるほん旅館のすぐ隣だった

ここまで来ると悔しくて入りたかったんだけどどうにも無理。
あがろうかなと支度してると、おばちゃま「入ってかないで出るの?」と。
「熱かったら水入れてうめてもいいよ」っていってくれたけど、この熱湯が好きな人がいるからそんなことはできない。「みんな上がり湯これに入っていくんですよね」って私が聞くと。「そうね!この辺の人は熱いのが好きなんだよね。私はね、熱いの苦手だから入らないよ!あはははは」って・笑
汗が止まらないまま外に出ると、同じく汗だくのオットが一服していた。
ここの温泉、熱湯好きにはたまらないよね。

 ○くまりえの好みで勝手に評価○
お宿の雰囲気・・・・・・・・・・・・・・・・★★★☆☆
泉質とお湯・・・・・・・・・・・・・・・・・★★★★★
お風呂の雰囲気・・・・・・・・・・・・・・・★★★★☆
お食事(量)・・・・・・・・・・・・・・・・★★★★☆
お食事(味などの好み)・・・・・・・・・・・★★★☆☆
スタッフの方々の対応など・・・・・・・・・・★★★☆☆

昔ながらの旅館の雰囲気


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