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onsen:湯に浸かるためにトレッキング、奥鬼怒温泉郷、加仁湯(日帰り温泉)

まだ、コロナ禍だった2022年夏。マスク生活も疲れたし、いい空気を吸いに行きたい!と友人も連れて奥鬼怒温泉郷に日帰り温泉。
1時間30分ほどトレッキングをしながら日帰り温泉をしに行く。
そしてまた歩いて帰ってくることになるので、戻ってきたらまた日帰り温泉に行こうとなって、この日は2回分の着替えを持っていくことに。
なんだろうある意味贅沢なのかな。

午後から、雨予報だったので早めにスタートしようと夜中発。
スタートする時には、雨本当に降るのかなあというくらいのお天気。
暑いけど、標高も高めなので気持ちよく歩いていく。

景色もとても良い!
滝なんかもあって涼を感じる。

お目当ては八丁の湯だったんだけど立て看板がされていてこの日は日帰り温泉・・・・おやすみいいいいい。

八丁の湯だー!お風呂お風呂ーとはしゃいだ10秒後、落胆


えーーーーーここまで歩いてきたのに!残念すぎるよーーーー。
入りたかったけど、、、今度は宿泊でゆっくり来よう。
泣く泣く、次点の加仁湯に行ってみる。

やったーーーやってるー!

加仁湯は泉質の異なる5本の源泉からお湯が・・・・・!
贅沢すぎる。。。。
お掃除の関係もあり、全部には入れなかったんだけども幸せ。

露天風呂もいくつか。こちらは女性専用。お掃除したてなのか、熱々の源泉注がれてた。
ここで一度にいくつかの源泉に浸かれる
ロマンの湯は混浴
仕切りがあって小さめの湯船が配置されてる

ロマンの湯やいくつかある露天は混浴だったんだけど、ロマンの湯誰もくる気配なかったから入ってしまった。上がって着替え終わる時におじさんがきた。
貸切で入れますよーってお声がけして後にした。

さっぱりしたのも束の間、また1時間半のトレッキング。
しかも1時間を過ぎたところで突然の燃料切れ(空腹やばい)そして雷と雨。
加仁湯の温泉成分は残りつつ、汗と雨とで濡れて車に戻り適当な日帰り温泉施設に消えていく私たち。。。こういうのは日帰りじゃなくて泊まりで行った方がいいんだなという勉強になった。

泉質:硫黄泉-ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)が主流。 pHは弱酸性で適度の遊離炭酸ガスを含み、血行を促進するため良く温まる入浴感が得られる。
源泉温度:48~70℃
色:青味がかった乳白色。
浴槽温度:比較的熱め!ぬるめ(ちょうどいいくらいの温度)の浴槽もある
<5源泉>
・黄金の湯
・奥鬼怒4号
・岩の湯
・崖の湯
・たけの湯→唯一、硫黄を含まない源泉で炭酸水素イオンが多い

加仁湯HPおよびくまりえ調べ


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