再生数の伸ばし方 〜子ども向け動画に設定するメリット
今日も見ていただきありがとうございます!
株式会社Kumarbaプロデューサーの辻橋です。
今後もみなさまに有益な情報を小出しできればと思いますので、よかったらフォローよろしくお願いします。
弊社は登録者数48万人、総再生回数8億回のキッズ向けYouTube「クマーバチャンネル」を運営している知見を活かして、今回は子ども向け動画に設定するメリットついてご紹介したいと思います。
子ども向けに設定する方法
YouTubeに動画をアップする時に必ず行わなければならないのが、
視聴者の選択です。公開する動画が「子ども向け」なのかを選択し申告する必要があります。自分の動画が子供向けなのか判断がつかない場合は下記を参考にしてみてください。
子供向けコンテンツの詳細
クマーバチャンネル - キッズソングで公開する動画は「こども向け」に選択しています。
その理由としては大きく3つあります。
①子どもに視聴してほしい。
②子ども向けに設定すると、他の子ども向け動画と一緒におすすめされる可能性が高い。
③YouTube Kidsで視聴してもらえる。
①子どもに視聴してほしい
クマーバチャンネルのターゲットは0~6歳です。ターゲットが明確なので
「子ども向け」に設定をしています。
②他の子ども向け動画と一緒におすすめされる可能性が高い。
YouTubeのアナリティクスにも記載されておりますが、「子ども向け」に
設定することで、他のこども向けの動画と一緒におすすめされる可能性があるので、関連動画に載りやすくなるなど、再生数アップに繋がると考えています。
③YouTube Kidsで視聴してもらえる。
一番大きい理由としてはYouTubeKidsで視聴してもらえることです。
このアプリでは「子ども向け」に設定された動画しか表示されず、
より安全に子どもにYouTubeを楽しんでもらえるアプリになっています。
つまり「子ども向け」に設定した動画はYouTube、YouTubeKidsと2つの媒体から視聴可能なので、視聴してもらえる機会が増える、さらに子どもに視聴してもらえる可能性が高いということです。
注意点として、子ども向けに設定したからといってYouTubeKidsに表示されるわけではないということです。YouTubeKidsのページには下記のように記載されています。どうやら表示しても良い動画なのかYouTubeKIds側で審査が入るようです。
子ども向け動画にするとできないこと
視聴者設定を「子ども向け」に指定すると、特定の機能が制限されます。
代表的なのが下記2つです。
・終了画面/カード機能を使えない。
・コメントを打てない。
特にコメントを開放できないと、視聴者とコミュニケーションがとれない、視聴者の声がわからないので困るという方もいると思います。
クマーバチャンネルの場合はコミュニティのアンケート機能を使用して情報収集を定期的にしております。
最後に
「子ども向け」に設定すると他の子ども向けの動画と一緒におすすめされやすくなる。YouTubeKidsでも表示されるようになる。
結果、より子どもに見てもらえる機会が増え、再生数がアップする確率が高くなるので「子ども向け」に設定することをオススメします。
また、YouTubeKidsを視聴している子どもを観察することで、動画作り、サムネイル作りに役立つ発見もあるので是非観察してみてください!笑
Kumarba社では、他社様のYouTubeチャンネルの運用やコンサル、動画制作を行なっています。
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