【保護者3000人】最新の「子ども向け動画」に関する最新アンケート結果を大公開!【YouTubeマーケティング】
こんにちは!
株式会社Kumarbaのマーケティング・コラボ担当の土本(つちもと)です。
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4月からテレビ東京「イニミニマニモ」内で放送スタートしたアニメ「クマーバ」。その放送開始の直前に、全国の保護者(3000人規模)に向けて「YouTube視聴に関するアンケート」を行いました。
今回はその結果の一部を、皆さんに公開いたします!
一般的なYouTube視聴に関する傾向から、クマーバチャンネルの変化まで。
特に子育て、ファミリー領域のマーケティングに役立つものだと思いますので、ぜひヒントにしていただければ幸いです。
※2分で読み終えられる文章量です
【1】YouTubeは、未就学児に無くてはならない存在に
まずは、未就学児が普段観ているメディアについて。
当社ではこの項目を定点で採っていますが、1位TV番組と2位YouTube視聴の差がかなり肉薄してきました。
前回(22年10月)の調査は、以前の記事にてご紹介しておりますが、1.5年前は10%ほどの差があったものが、5%未満まで縮まっています。
未就学児童・そのご家庭にとって、テレビ視聴とYouTube視聴の意識差は、ほとんど無くなってきているといえるでしょう。
【2】 未就学児にとって、アニメのリアルタイム視聴は健在
前述の調査と少し似ていますが、こちらは「子どもの普段のアニメ視聴方法」を聞いています。
テレビ番組のリアル視聴の低下がよく言われていますが、未就学児のアニメ視聴は、いまだにリアルタイムで観られることが多いようです。
(とはいえ、YouTube・録画試聴も一定数いますね。)
今回のテレビアニメ化によりクマーバは、上記ブルーの接点が出来たことになり、より幅広いクマーバとの出会い方を設定することができました。
※実は「Amazon prime」や「TVer」でもクマーバのコンテンツが観られるのです!この機会にぜひチェックしてみてください。
【3】 保護者は子どもに知育コンテンツを観せたい
最後にYouTubeクマーバチャンネルを視聴しているご家庭に絞って「クマーバチャンネルで実施して欲しい動画」をお聞きしました。
クマーバチャンネルは、音楽系の動画がメインコンテンツですが、保護者の本音としては、やはりお子さまの知育につながる動画をやって欲しそうですね。
これは子育て世帯向けのコンテンツマーケティングを検討する際に、他社さんも参考にしていただけるのではないでしょうか。
クマーバチャンネルとしては、既存の視聴者の要望に応えつつ、このような知育の方向性も模索してまいります。
【最後に】
Kumarbaでは今回ご紹介したような調査を定期的に実施しながら、クマーバのファンをひとりでも増やせるよう運営をしています。
成果も着実に出ており、例えば「クマーバの保護者認知度」は、1年半で11.5%も伸ばすことができました。
この認知度の伸びを、YouTubeチャンネル登録者数の推移を比較すると
下のような結果になります。
直近ではYouTubeのチャンネル登録者よりも認知度の伸び率が高く、YouTube外からもクマーバを知ってもらう接点が構築できたことが伺えます。
4月からテレビアニメ化も始まり、現状からどのような伸びにつながるか?
その変化もぜひ皆さんに共有したいと思います!
また、クマーバのこのような知見を、他社様のSNSマーケ・コンテンツマーケに活かしていただく取組もお受けしております。
ぜひ少しでもご興味あれば、お問い合わせフォームまでご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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