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「子ども向け動画」再生数の伸ばし方【YouTubeマーケティング】

こんにちは!
株式会社Kumarbaのマーケティング・コラボ担当の土本(つちもと)です。
※私のプロフィールはこちらをご覧ください

YouTubeクマーバチャンネルは24年5月に5周年を迎えることができました!5周年にあたっての代表樋渡からのメッセージはこちらからご覧ください。

これまでのYouTubeクマーバチャンネル運営の中で現在850本動画を配信、トータル8.2億回の視聴回数まで積み重ねてきました。
そのような動画運営のノウハウの中から、特によく観られている動画のトレンドを4点ご紹介します。
「子育て層×動画マーケティング」を検討いただく際のコンテンツのヒントとして活用いただけると思いますので、ぜひご一読ください!
※2分で読み終えられる文章量です


【1】楽曲カバー動画

チャンネル開始初期から、楽曲カバー動画を中心に展開していたクマーバチャンネル。初期のヒット企画「パプリカのカバー動画」はなんと4年間で現在5000万回の再生数を超えました!
子育てファミリーにとってYouTubeは「子どもに歌を聴かせるためのツール」として定着しており、子どもも繰り返し視聴する傾向にあるため、再生数を伸ばしやすいテーマと言えます。


【2】オリジナル楽曲動画

クマーバチャンネルでは、楽曲カバー動画とともに「オリジナル楽曲」の展開も人気を博しています。
こちらの「はみがきパトロール」は、4年間で878万回再生まで視聴されており、数あるオリジナル楽曲動画の中でもトップの人気を誇っています。
工夫のポイントは、子どもの発達段階にあわせた「生活習慣」をテーマにしたこと。「歯みがき」など保護者が子どもにやらせたい普遍的な習慣をテーマにすることで、今後生まれてくる子どもにも観てもらえる息の長い動画になっています。


【3】オリジナルアニメシリーズ

クマーバチャンネルといえば、音楽・お歌のチャンネルというイメージをお持ちの方も多いですが、近年はそれ以外のコンテンツも再生数を伸ばしています。
クマーバのオリジナルアニメシリーズもそのひとつで、こちらように6ヶ月で70万再生近い数値を上げている回も…!
クマーバチャンネルとして、まずは歌コンテンツで年少〜年中との接点を作り、子どもの成長にあわせて、このような歌以外のコンテンツを楽しんでもらう流れを構築しています。


【4】おもちゃ動画

歌コンテンツ以外の人気テーマとして「おもちゃ動画」も、最近急激に人気を博しています。
ミニカーなど実際のオモチャを使って、視聴者と一緒に遊んでいるような構成の動画で、クマーバチャンネルではクマーバ・タブリスなどのキャラクターが登場し、視聴者である子どもたちとのコミュニケーションを促進する工夫をしています。
紹介している「おままごと動画」は1ヶ月で100万再生を突破しており、特に視聴者からの強い支持を得ています。


【まとめ】メディア視聴は変わっても、人気コンテンツは変わらない

最新の「未就学児が観ているメディア」調査では
TV番組視聴とYouTube視聴の割合が肉薄している

YouTubeクマーバチャンネルがスタートしてから5年たち、子どもの動画視聴習慣は大きく変わりました。最新の保護者向け調査では、子どもが観ているメディアとしてテレビ視聴とYouTube視聴がほぼ同じ割合まで来ています。
※最新の調査結果は過去記事をご参照ください。
一方で、子どもに需要のある動画は「音楽・ダンス・アニメ・おもちゃ」といった昔から人気のあるテーマであり、大きな変化はありません。

クマーバチャンネルとしては、このような子ども視聴の動向を常に追いながら、変わること変わらないことを見極め、息の長いキャラクター運営を続けてまいります。

Kumarba社ではこのような知見を、他社様のSNSマーケ・コンテンツマーケに活かしていただく取組もお受けしております。
ぜひ少しでもご興味あれば、お問い合わせフォームまでご連絡ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

Kumarbaへの問い合わせフォーム
株式会社Kumarba:HP


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