川崎大師大開帳参拝 11 お砂踏み(四国八十八カ所)
アトラクション??
でかい寺は、色々なアトラクションがある。
川崎大師には四国のお砂踏みができるコーナーが常設されている。御砂踏みの出開帳がなくても、いつでも御砂踏みができてしまうのである。
高幡不動なんかは、ちょっとしたハイキングコースに、お砂ふみの場を作っている。
お砂ふみ
お砂ふみとは、巡礼地の各お寺の砂を持ってきて、その上を歩くことによって、そのお寺に参拝したということににするという、アナログなヴァーチャルみたいな体験ができるものである。
四国八十八か所の各寺院の砂が踏めるというのが、四国八十八か所お砂ふみ。
出開帳
出開帳というのは、出張御開帳ともいうべきことで、各寺院のご本尊が掛け軸等で拝めるようになっていてたりする。
通信技術が発達した今なら、お寺巡り生配信といったものになるのではないだろうか。
出開帳とは逆になるが、本来行けない人がいくという疑似体験を行うことを目的とするなら、Googleストリートビューを使って各寺院に参拝するみたいなものではないだろうか。
例えば、写経と納経帳は各寺院とやりとりして、Googleストリートビューで参拝する、バーチャル出開帳というのは実現しないだろうか?
各寺院の内部を有料ゾーンにすれば、誰が参拝したかっていうのが確実にわかるし、いい気がするなぁ。
一箇寺のゾーンに課金すると、写経と納経帳に御朱印をいただく権利も獲得できる。有料ゾーンで参拝後、写経と納経帳を郵送すると、納経帳に御朱印をいただいて返送されてくるという仕組み。
1回いくらで設定すればいいんだろう…結構いっちゃうかなぁ…なかなかいい妄想じゃないでしょうか??