川崎大師大開帳参拝 18 バリアフリー
割り込み
今回のご開帳は割り込みが少ないらしい。
前回は締切後の頼み込みやら何やらがすごく多かったんだって。
バリアフリー
寺なので、バリアバリバリである。長時間の並び時間に加え、石畳のちょっとした段差やら、本堂に上がる階段、本堂には靴を脱いで上がる、そして赤札授与の場所まで坂道やら階段やらと、バリアがある。
途中では、世話人の方が「早く歩かないでください。小さいお子さん、足の悪い方もいらっしゃいます。ゆっくり歩いてください」との呼びかけがある。
階段途中では、お年寄りを世話人の方が手伝ったり、歩行器持ってるお年寄りの歩行器のタイヤを拭いたり、車椅子のタイヤを拭いたり、作りはバリアフリーではないけど、世話人の方々によってバリアフリーが、実現されている。
齢80になる父親を連れて行ったが、まぁ、どうにかなった。
年寄りは座っているのも大変
赤札待機列に何時間も並ぶのは厳しいので、最後尾に並ぶというのが最適解である。信徒休憩所で御護摩終了時間を見計らって並ぶと、概ね1時間かからずに赤札を拝受できる。
私は並ぶまで信徒会館のベンチで待機と思っていたが、父親は並びたがる。早く並んでおいて、安心したいらしい。確かに解らんでもないなぁと。また、座っているのも大変とのこと。最後尾で石段にでも腰掛けて待ってようと思ったら、石段に腰掛けると冷えるので辛いとのこと。確かに、私が座ってみても、少し時間が立つと腰が冷えるのがわかった。なかなか、難儀である。
父親をサポートしながら、一緒に赤札を拝受。赤札に関しては、最後の親孝行かなぁなどと感傷に浸ってみたが、うっかり次回も来ることはある。
松月庵
小さい頃から連れてこられていたが、なぜか鍋焼きうどんしか食べて来なかった。祖父によく連れてこられて、鍋焼きうどんを食べていた老舗蕎麦屋。
この機会に、天せいろだか天ざるを食べた。流石にうまい。
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