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写真撮影は基本おひとり様だよね?

ゴールデンウィーク終わりましたね~。緊急事態宣言も出ていたから、出掛ける雰囲気ではなかったけど、やはり字面としてのGWはそれだけで輝いてるような気がするのはワタシだけですかね?

今年はコロナ禍のせいか、職場環境も変わっちゃたものだから、この5月上旬にまとまった休みをいただいたのなんて何年振りのことだろ。

本当なら、この時期の4連休なんてキャッホー状態のはずなんだけど、なんせくまモン県でも医療緊急事態宣言という県独自の方針で、県越えについては自粛レベル。

まあ、遠出の宿泊旅行なんて当面はできないから、県内の近場、しかも密にならないところで、撮影地を探す。

ふむふむ、今日は雨だったけど、明日の朝は晴れそうだよね。ってことは阿蘇に行くかぁ?

というわけで今朝も午前3時起床で、夜明け前に自宅出発。
もちろんおひとり様での撮影だよ。

ねえ?写真撮影って基本おひとり様だよね?

世間じゃ怪優の江口のりこさん主演の「ソロ活女子」のドラマが今期やってるけど、写真撮影に行くのは基本おひとり様だよねえ。
こちとら、とっくにソロ活やってますがな。

ってか、友人と合わせるなら、まず間違いなく夜明け前の出発なんてできないよね。まあ写真の撮影仲間なら、それもアリなんだろうけど。
天候と気分次第でいつでも目的地を変えられる気楽さはおひとり様ならでは、だよね。

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ミラーレス一眼を買った頃に通っていたワークショップの写真教室の先生が言ってた印象的な言葉が「(撮影地・目的地に)行かなきゃ撮れない」ってことと、一人でも行けるかどうかってことを問うていた。

技術なんて後からついてくるけど、その場に行かなきゃとにかく撮影出来ないというこの事実っ。

ってことは、写真撮影に一人で行けたら、それでもう優勝じゃね?

撮影技術はさておき、写真を撮る楽しみだけでも十分に価値があるような気がしてる。

しかし写真撮影を好きにならなきゃ、夜明け前に起きることなんてできなかったよねえ。

もっと早いうちから写真撮影やってりゃよかった。
どれだけの素晴らしい夜明けを見逃してきたんだろうと今更ながら後悔。

人生の終焉が近いと思うだけに、あとどれくらいステキな風景に出会えるんだろ。
老体に鞭打っておひとり様は頑張って写真を撮っていくぞ~っ。

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