【日々の気づき】美術館に行くということ【遠藤彰子展】
今日は、奥様と近所の美術館にいってきました。
3ヶ月に1〜2回のペースでなにかしらの展覧会に行っています。
なんのためかというと、感覚的な刺激がそこはかとなく得られるというか、
(普段の生活が二次元だとしたら、)3次元的な価値観を味わうというか。
普段使わない筋肉をつかって、体を少しいじめながらほぐす感じです。
今回は、こちらの展覧会。「遠藤彰子展」です。
もう、とにかく絵が巨大。
正確にはわからないけど、5m✕10mみたいなキャンバスに描かれています。
壮大な宗教画と風景画、抽象画がミックスされたような感じで
うっとりとしながらも、畏れ多いです。
私くまおが印象に残ったのはこの「炎樹」という作品です。
周辺に人が旋回しつつ、燃える巨木のもとで
少女が平然と夕暮れと虹を眺めています。
どういう感覚をもっていればこんな世界が見えてくるのか…。
芸術から受けた感銘を文章化できる能力を鍛えていきたい、
そんな風におもったくまおです。
がんばろう。 ビッグになろう。