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どうもkumanutsです。友達の家で「検察側の罪人」という映画を観ています。日本の映画は久しぶりです。気持ち悪いなと思う演出、言葉遣いもありつつ、こうした映画を観て育っていくんだなーと考えると不思議な気持ちです。日本で生き抜くためには日本の実写映画を観ないとダメなのかもしれません。私はアニメばかり観てますが。相手との議論とか話題に上がりやすいものとか、会話の間とか、映画を見てると似通っているなと気づく部分が多くあります。以前8月の前半あたりで宗教勧誘にあったというnoteを書きましたが、彼らと議論している時に感じたものを、検察の取り調べのシーンで感じました(どこがとはうまく言語化できていない)。早口だったり、大声だったり、話逸らすなよと言ったり、泣くのかよと言ったり、相手を蔑むことで議論としては破綻しているのに相手を衰弱させることで精神的に追い込んだり。苦手だなー。でもそういう風に自分の主張を通していける人が強いのかなーと思ったり。想像するだけでやっていけそうにないなあ。内的エネルギーが足りない。そうそう今日はお盆明け初のバイトでした。時間の使い方が下手すぎてコマの時間が伸びてしまったのは反省です。今日は5人の子に教えました。1.計算が苦手で覚えるのも苦手な子、2.真面目そうだけど実は大人しいだけで勉強ができるわけではない子、3.ヒントを与えるとああ!と声を出してくれる反応のいい子。4.真っ黒になって髪型も変わって別人かと思った子。5.常時睡眠不足で集中も続かなくて、だるーんとしている子。

今観終わりました。そこで終わらせるんだという終わり方で観客に想像の余地を残す終わり方でした。人間はしょうもない理由でも心は動くし、反省もするけどいっときの感情で動くこともあるし、先が見えなくても時間は過ぎるから何かしらの行動はとってしまう、一過性の感情に囚われている時にふと長い目で見ようとするし。人間だなと思いました。アニメはちょっとメタい感じがします。そこに違いがあるのかもしれません。
ドラマとか実写もも観ていったほうが人間らしい生活を身につける上で良いかなと思いました。

おやすみなさい。さようなら今日の私。

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