環境を変えること、それは異次元に身を置くこと。
2月26日〜土日限定で、移住全般の相談ができるサービスをLivelyTalkで始めました。
私は神奈川県から和歌山県に移住して、12年になります。
12年の暮らしの中には、同県内での移住も経験しています。
移住先を決めるとこらから、移住するまで。
また、移住してから定住するまで。
定住してまた移住。
そして、定住とその暮らし。
本当にいろんな経験をしてきました。
今も絶賛定住暮らし進行中です。
最初に移住した場所は全国の「熊野神社の総社」がある、
それこそ大自然に囲まれた場所でした。
まさに「都会」から「山奥」。
・「聖地」と呼ばれる。
・観光地なので土日・連休は人口も車も増える。
・公共機関バスのみ：２時間に１本。
・電車の最寄り駅までは約１時間。
・自宅から一番近いコンビニまで約45分。
・比較的なんでも揃うスーパーマーケットまで１時間超。
・「◯◯地区」という呼び方よりも「◯◯集落」と聞くほうが断然多い。
・自転車に乗っていると有名になる。
ものすごくユニークな場所で、通えば通うほど好きになり。
また住んで知って感じれば感じるほど好きになる。
そんな場所でした。
さらに県内移住した場所は、同県につながっていない場所。
つまり「飛び地」でした。
飛び地の暮らしはまたまた素晴らしく、注文住宅の家まで建ててしまいました。
薪ストーブのある暮らしがより快適になりました。
正直言うと、移住して本当に良かったです。
移住したからこそ体験できたことは、全て経験になりました。
先日、トークルームにいらしたメンバーさんから
「移住した話を聞きたい、相談したい」というお話をいただいたのですが、
その時、すごく嬉しかったんです。
初めて「ここに住みたい！」と思ってしまったあの瞬間。
そして自分自身に素直になったあの瞬間が、一瞬にして昇華されたような感覚になりました。
わたしにとって移住って、本当に異次元へ行く覚悟であって、
「しあわせな人生を体現しなければならない」という強い覚悟であり、またケジメでした。
それまで本当に自己否定の塊だったこともあり、
全く自分に自信がなかったけど、
今ここでやらなきゃ絶対に後悔すると知っていたし、
やらなかった自分を想像しただけで吐き気と恐怖で立ちすくむくらい、
人生をかけた壮大なチャレンジだったんです。
当時は独身。
身内もいなかった場所に移住すると決めたこともあり、
実家は「何を言ってんだか・冗談でしょ」状態で反対するわ、
移住資金を稼ぐのに頑張りすぎて謎にバイト先から気に入られてしまうわ、
本当にいろんなことがありましたが、
その中にも私のことを応援してくれる仲間もいてくれて。
それら全部をエネルギーにして、先が確定していないという不安はあるけど
自分を信じてとにかく走っていきました。（よくやったな。わたし。笑）
(現在は、実家も、当時見守ってくれた方々も温かく見守ってくれたり、応援してくれていますのでご安心を！笑)
実家はあるけど、故郷はないわたしにとって、すごい賭けみたいな感覚もあって。
本気で決めて、移住した先に見えた景色は・・・想像以上に素晴らしかったです。
そして、今もその素晴らしい日々は繋がっています。
だから、移住を検討されたり、移住することを希望されている方や移住した後の暮らしを経験されている方に出逢うと嬉しくなり、全力で応援したくなるんです。
生半可なことではないから。
人任せでは成り立たないから。
自分のことを大切に思ってのことだから。
だからこそ、わたしができることを活用していただけたらと思っています。
恐らく、このルームって人生を底上げしてしまうような内容になると思うので、必然的におもしろくなっちゃうんだろうなと思います。
もし、移住に関してアンテナを張り巡らされている方、若しくは移住に関して情報を集めている方は是非、お気軽にLivelyTalkまでお越しくださいませ。
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