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golchiki
住まいのアイテムについて〜椅子その2
前回のダイニングチェアに続いて紹介したいのが、仕事用の椅子です。コロナ禍に伴い在宅ワークの機会が増えたことで、自宅に仕事専用の椅子を用意することの重要性を感じられた方も多いのではないでしょうか。
基本的に北欧のヴィンテージ家具が好きなのですが、腰痛持ちであることもあって、仕事用の椅子はオフィス用のものを選ぼうと考えました。一方で、あまりに仕事椅子然としたデザインだと、インテリアに合わないことが懸念されました。そのような中で選んだのがハーマンミラーのエンボディチェアです。
ハーマンミラーの仕事用の椅子として最も有名なのはアーロンチェアではないでしょうか。机の上で書き物をするなど前傾姿勢で仕事をする人にとっては、アーロンチェアの方が使い勝手が良いかもしれません。しかし私の場合、PCワークがほとんどなので、後傾姿勢を楽に取ることができ、またインテリアのデザインにも馴染みやすいエンボディチェアを選びました。
またエンボディチェアはピクセル構造の背もたれと座面を採用することで、体重をうまく分散してくれて、身体への負担を軽減してくれます。私がこの椅子の威力を一番感じたのが、数年前にぎっくり腰をしたときでした。約1週間ほど、ずっと寝ていないといけないほどきつかったのですが、この椅子にだけはなんとか座って、仕事をすることができ、改めて椅子の重要性を感じた次第です。
とても高価な椅子ではありますが、在宅ワークとなっている現在、購入して本当によかったと思う椅子です。