2020年最後の星川夜市で感じた自校式給食署名活動の課題
こんにちは。
熊谷のこどもと食の未来をつむぐ会(くまのこごはん)です。
市内全域の自校式給食化を目指し署名活動をしています。
昨日(2020年12月12日)、星川夜市さんで署名への呼びかけをさせていただき、40筆ご協力いただきました。ありがとうございます!
12月としては暖かい晩でしたし、この時期ですからサンタに扮した方たちがチラホラいらして、今回も星川通りは賑やかでした。そんな中、前回署名していただいた方に「頑張ってね!」とお声がけいただいたのが嬉しかったです。何気ない一言に励まされた瞬間でした。応援ありがとうございます!
さて、今回お伝えするのは活動を通して見えてきた課題です。
これまでも何度となくご指摘やご質問をいただいてきましたが、昨日はお立ち寄りいただいた方と話し込む場面が多く見られました。話が弾むのは関心の高さの表れと理解しています。
ご意見は、熊谷の現状や自校式とセンター方式の比較に集中しているように感じました。いただいたご意見をいくつかご紹介します。
■自校式とセンター方式について知りたい
・センターと自校式のメリット、デメリット一覧が見たい
・センターから自校式へと切り替えた他市は、給食費が変わらなかったのか、上がったのか?上がったとしたら、その費用は誰が負担したのか?
・県内のほかの市で自校式が実現した理由は?
■熊谷の学校給食の現状や方式変更のコストついて知りたい
・熊谷の学校給食にかかっているコストは?
・仮に熊谷が自校式に変更したら、どれくらいコストがかかるのか?それはセンター方式と比べて安いのか、高いのか?
・自校式を望むとして、熊谷市にそれをまかなうだけの財源があるのか?
会のメンバーはそれぞれに仕事を持っていますので、分かっていてもなかなかリサーチが進まないことのほうが多いです。もどかしさを感じたのは一度や二度ではありません。ですので、もしご協力いただけるのであれば「この情報をここで見つけた!」とご連絡いただけると大変嬉しいです。
応援にはさまざまな形があると思います。スキやフォローは大歓迎です!このページをご紹介いただいたり、ほかのSNSでシェアしていただくことなども助けになります。
まだまだ至らないことばかりですが、一歩ずつ前進していきたいと思っていますので、引き続き応援をよろしくお願いします!