菓子パン紀224★PASCO 国産小麦ずっしりあんバターフランス

先日、朝の情報番組で、現在は「第五次ドーナツブーム」と報道しておりました。
中目黒の人気のドーナツ屋さんなどが紹介されておりましたが、人気の秘密は「生」食感とのこと。菓子パン界も席巻しているトレンドですね。
ドーナツの場合は、生地に特別な配合でカボチャを混ぜるのがポイントのようで単に生クリームだけではないようです。
こうした「生」食感の前から続くのがあんバター、あんホイップの「あんこ+」とでもいうトレンドでしょうか。あんぱんだけではなく、色々とあんこが顔を出すようになりました。
そんなあんバターをフランスパンで挟んだあんバターフランスもこのnoteでも過去にヤマザキさんから2回登場しており、ドラッグストアのウエルシアとのコラボもありと根強くブームから定番になりつつあります。

今回はPascoさんからの登場となりますが
その出立ちは意外に丸みを帯びています。このずっしりフランスシリーズは2回目ですが
前回のチョコよりもコッペパンっぽくなったかな。
ただ、香りはフランスパンらしく香ばしい香りが取り出すだけで広がります。

パカンと行きますとバター（入りのマーガリン）とあんこがしっかりといらっしゃいました。
ということで、いただきますと、先の通り香ばしさがまず鼻を楽しませてくれます。生地はそこまで強い歯応えはないものの適度の固さが楽しめます。
そして、バターの塩っぱさとあんこの甘さ、甘さ、うーんちょっと甘いかな。
なんだろう、ちょっと和菓子を感じるしっかりあんこ。前回のヤマザキさんに比べるとちょっとあんこの主張が強いところ。フランスパンを押しのける感じで。
決してイマイチと言うことではなく、あくまで好みの分かれるところではありますが、もう少し私好みのバランスが良ければなあと。
と、いうことで★一つ
次なる菓子パン界のブーム期待していきましょ