菓子パン紀202★★ヤマザキ　和栗の三角パイ

新首相は石破さんかー
なんて思っていたら、いきなり解散宣言で総選挙。
まだ、完全に首相になっていないのに言っちゃって良いんだっけ？
選ばれた大臣が落選したらどうすんだろ？？
とか余計なこと考えてしまいますが、こんなんありましたっけ。
意表をつかれてびっくりしましたが、自民党大丈夫なのかしら。
なんてこと思いだしたのが、この商品、例によって要素だけ並べた商品キャプションの最後の一文
『マーガリンを注入しました』
なぜ栗のパイにマーガリン！？　
あんバターのように合うのか？？
と、パッケージから波乱含みですが、どうなるでしょうか。

見たところは、端正な三角パイ。キレイな二等辺三角形ですね。
ちょこっと白くなっているところが、例のマーガリンの注入口のようです。

断面はこんな感じ。
ふっくらとした生地に、和栗餡が収まっています。
あれ、マーガリンは？と思いますが、とりあえずいただいてみますと、
生地、餡共にレベル高い仕上がり。
パイ生地は流石にサクサク感こそは難しいもののこの厚みを持ちながら、あくまで柔らかく、口の水分取られてしまうようなしょもしょもとしたところがありません。
そして、和栗餡もレベル高しです。
昨年いただいた生ドーナツ和栗のホイップも和栗ホイップのレベル高く、これはどちらかというとマロングラッセのような雰囲気だったのですが、今回はあくまで和栗の素朴さ、ほくほくさを思わせる優しい餡に仕上がっています。

そして、最後の方でマーガリンきた！
確かに素朴な餡に、マーガリンのコッテリさが加わるとアクセントにはなりますが、
和栗餡一本で勝負しても良いんではないかなーという感じ。
芋➕バターがあるので、和栗にも合うと言えばあいますが、和栗餡だけでいけるよ！と言う感じ。
このマーガリンをプラスした真意が気になるところで、★２つ！

芋、栗と今年も楽しませていただいてありがとうございます。

個人的星評価　
★★★ 探してでも食べたい
★★ また会えれば食べたい
★お買い得になってればアリ
無し　もう、いいかなので