バンコク1日目
会社の旅行好きな先輩と一緒にタイのバンコクに行ってきた話。
以前プーケットには行ったことがあるのだが、1泊2日という出張なのか…?レベルの日程で行ってきたため、何もタイを満喫できなかったのだ。
リベンジ旅行である。
出国
9:30成田空港集合という約束だったが時間の逆算が苦手な私は7:30に成田に着く。
遅刻よりマシなのでスターバックスでコーヒーを飲みながら待ちぼうけ。
先輩はしっかり9:30にやってきた。そして私を見て開口一番「さむっ!」と叫んだ。
この時は3月だったのだが、タイの3月は暖かいと思い、私はやせ我慢しながら夏服&サンダルで成田に来ていたのだ。
私も薄々「こういうのって違うかも…?」と思っていたが、やっぱり違ったらしい。
飛行機の中で見たキングスマンに恋をする(帰国後DVDを購入した)。
タロンエガートンが私の中でクリティカルヒットし、一度見てはまた最初から見直すというエンドレスキングスマンを行っていた。
そんなことをしているとタイに到着。
空港の職員たちがスマホを見ながらだらだらしていて、早速タイへ来たという実感がわいた。
バンコク市街地へ
私は3ヵ国くらいしか行ったことのない海外旅行超初心者で英語も喋れない。
対して先輩はイギリス留学をし、各国に友達も多いためしょっちゅう海外に行っているグローバル人材である。
私はいつもタクシーを利用してホテルまで行ってしまうのだが、先輩はそんなもん高いと電車を利用。スマホも海外契約していないため、現地空港にあるMAPと英語力だけで交通をクリアしていく姿を見て英語やべぇと思った。
20時。ホテルに着いたらもうすっかり夜だった。
街はとても栄えていて車の渋滞がずっと続いている。きっとレストランもすぐに見つかるだろうとフラフラ街に繰り出したが、どこのお店も閉まっているようだった。
お腹がすいて死にそうなので唯一開いていたチェーン店に入り、ビールとグリーンカレーを頼む。
グリーンカレーが鼻水と涙でぐちぐちになってしまうくらい辛く、早速タイの洗礼を受けた。
ホテルに戻り、まだ心の距離がある私たちは別々の部屋で就寝。
明日から本格的に遊びまくるのである。