自分らしさを感じること
今日は、『オラクルカードレッスンジャーナル』から、「自分らしさを感じること」をやってみた。
本当の自分が好むもの、本質的な価値観が反映されたものが、自分らしさだと書いてある。
だが、本当の自分がすぐにわかる人は少ないのではないだろうか。日頃から自分について考えていないと、何が元々の自分なのかわからなくなる。
そのくらい、私たちは、自分本来の価値観とは異なる、他人や世の中の価値観に影響されている。
集団を意識すればするほど、個は退いていく。
だから、こういったレッスンをすることもとても価値があると思う。
レッスンでは、まず、自分らしいなと思う時をあげていく。自分らしくいる時は、人は心地よさを感じ、本来持っている力を発揮できる。
どんな時に、心地よいか、力を発揮出来るかを考えるといい。
次に、あげたものを眺めて、残念だけど自分らしいなと思うものや、自分らしさが強くなるのはどんな時か考えて書いていく。
私の場合、自分らしさのひとつに、新しいものに興味を持つというのがあるが、これは、よいことでもあり、残念なことでもある。
次々と興味あるものを見つけ、手をつけていくのは、変化を恐れないいい面であるが、人によっては熱しやすく冷めやすいという風に批判してくることがある。
前の記事で、自己肯定感のことを書いたのだが、そこにも書いたように、人の性質というのは、時には良い方に出るし、時には悪い方にも出る。
悪い方に出ることがあったとしても、それを直そうとしたり、やめようとしたりすることはないと思う。自分が困っているのなら、悪い方に出ないように気をつければよいが、それをなくそうとか隠そうとかする必要はない。悪い方を消すと、良い方もなくなってしまうからだ。
堂々と自分のすべての面を愛していこう。
その後、自分らしくあるために、どういう行動が大事か考えて書き、最後に、自分らしく心地よく毎日を過ごすためのアドバイスをカードからもらう。
私がひいたカードは、『THE ROSE'S KISS』薔薇にキスするだった。
このカードは前回もひいたカードだったから、今の自分に相当必要なメッセージなのだろう。
自然とつながること、感覚を大事にすること、喜びに浸ること、これが今の私に必要なメッセージだ。
確かに、これらをやっていけば、自分らしく、風のように自由に生きていけそうだ。