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思いがけず、初取材。

やるべきことが目白押しだー。
熊本リヒトのことである。
あと数日で10月なのに、、、

昨日、昼前のアポイント訪問を終え、
午後から「南阿蘇」に向かった。
創刊号で取り組む、エリア特集記事のためだ。

下見を兼ねて、取材交渉をするために、
前日夜に準備した案内書も持参した。

昼食を兼ねて訪れた一軒目は、
西原村に昨年オープンしたカフェ。

外観の構えも内装もスタイリッシュなデザイン。
テラス席、窓際の店内から
開放感に満ちた阿蘇の景観を楽しめる点もポイントだ。

アジアンカレーのランチセットを注文。
自宅では食べられない、
プロが作るスパイシーな味覚を堪能した。
帰り際に取材OKをもらう。


le cafe NISHIHARA

その後、2軒のグルメ店にOKをもらえたが、
取材NGのお店も1軒あった。
ほかに訪れた3軒は休憩中なのか、不在だった。

「今日はここまで」と、ベーグルを買って帰ることに。
じつは創刊号で予定していた「パン図鑑企画」で、
パンの中からベーグルに対象を絞ることが決まった。
これから、ベーグルファンになろうと決めた。
にわかだけど笑

阿蘇には、美味しいパン屋さんが点在する。
南阿蘇村にある「DACCO」さんを訪問。
16時過ぎ、残念ながら焼き立てパンは
食パンが一斤のみだった。
今日は早々に売り切れてしまったそうだ。

DACCOさん 店内にはカフェスペースもある

取材交渉し、その場でOKを頂くことができた。
ベーグルは次回撮影することになったが、
その流れでお店のことをお聞きすることに。
期せずして、熊本リヒト初取材をスタート〜

オーストラリアのベーグル専門店で働いていた経験など、
オープンまでのいきさつを伺いながら
大工の旦那さんが店舗を作ったこと、
パン作りのこだわり以外にも興味深いお話を聞くことができた。

オープン14年、平日のみの営業。
地元に愛されるベーカリーなのだろう、
お話を伺っている間も、大人から小学生まで絶えず来客があった。
最後の食パンが売れてからも、
パンが残っていないことを確認し、
店主Hさんと一言二言、会話して帰っていく。

来客された方の中で、
熊本リヒトに関係しそうな方を
僕に紹介してくれた。

就農で福岡から南阿蘇に移住した方、
近くで人気のカフェをやっている方、
挨拶してその場で名刺、電話番号を交換。
お話することもできた。

出会った人がまた人を繋いでくれる。
取材を通したご縁の醍醐味だなと思う。

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