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だまっていていいの? 沖縄からの避難計画
「台湾有事」がことさら叫ばれ、沖縄先島諸島からの避難計画が着々と進められています。
昨年12月27日の熊日の記事では、熊本県に避難予定の宮古島市と多良間村から、熊本市、阿蘇市、大津町、山鹿市、八代市に、約1万2千人を6日間で避難誘導すると書いてありました。計画案は、2024年度中に策定を目指すとされていますが、本当にこのままでいいのでしょうか。
まず、「台湾有事」がいたずらに強調されて、中国との対立をあおることは、日本にとってとても危険なことです。そもそも、「台湾有事」の背景の第一は、段々に力を落としているアメリカが、何としても中国の台頭を抑えようとして、日本を矢面に立たせているのです。
沖縄ではいま、自衛隊の基地強化やミサイル配備などに、多くの人が不安を高め、反対しています。先の戦争で大きな被害を受けた沖縄を再び犠牲にするような動きは許せません。九州・沖縄が連帯して平和を守る運動を強めていきましょう。
また、この計画が、政府主導で、地方の声や民間の業者の声を押さえつけながら進められていることに、とても恐ろしいものを感じます。この間の動きを、熊本日日新聞の見出しでたどってみました。
危険な動きに歯止めをかけるために、声をあげていきましょう。
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