楽しませようとする。(5/366)
昨日は会社の忘年会である「望燃祭」があり、noteの更新ができませんでしたので、翌日に書いています。まだ少しお酒が残っています。
忘年会の二次会(カラオケ)で考えていたことなんですが、同じ時間、場所を共有している相手を「楽しませようとする」というのは難しいな、と。
営業職であれば、目の前の相手を楽しませること、そして自分に興味を持ってもらうこと、また自分に会いたいと思ってもらうことが、仕事を通して知らず知らずのうちに体に染み込んでいくんじゃないでしょうか。
一方で、クリエイティブ職、いわゆる「ものづくり」をする仕事をしていると、自分と相手の間に「自分がつくったもの」が介在し、「自分がつくったもの」を通しての二次コミュニケーション、違う時間、場所を共有している相手を「楽しませる」ことが思考の軸になってしまうと思うのです。
もちろん、どちらも大切ですし、どちらでも相手が楽しんでくれたら、こちらもハッピーになるわけで。時間や場所を越えたコミュニケーション。過去は変えられませんが、今と未来において、いかに相手を楽しませられるかを自分の思考の軸にできればいいですね。
まあ、最初に「難しいな」と書いている時点で、私がそう「思っている」だけなのかもしれませんが。