ファーストを探せ! その1
どうも、よんごひんごです。
今回は、『1st隈元』は誰だったのか? を調べてみたい思います。
さて、前提条件として
1、今の所、全国に4,100名程度の隈元さんがいる。
2、鹿児島(南九州)に結構限定された苗字である。
ことが解っています。
そこで、4,100名の隈元さんがどの様な感じで増えきたのか考えてみます。
仮に
『1世代で2つの隈元さん家が発生する』
とした場合
『n世代経つごとに、2^n(2の乗)の隈元さんが発生する。』
しかし戦争や保健環境を考えた場合、『2』ではもしかして多いかも・・・
ということで、『1.5』を基数として、n乗してみることにします。
この場合、4100人の隈元さんが生じるためには、 20〜21世代が必要となります。
人口統計鵜学上、1世代は『25〜30年』となることから 年数でいうと『500〜630年前』に 初めての隈元さんが発生した計算になります。
私を含む基年なので、ちょっと膨らみを持たせ 西暦1300年〜1400年・・・ まぁ、14世紀頃と捉えて良さそうです。
時代として、鎌倉末期から室町初期。
どうやら、このあたりの時期に『1st隈元』が確認できれば、現在の隈元ずは1stさんを始祖としていると言えるのかも知れません。
という事で次回は、歴史資料を参考にファースト探しを続けてみることにします。