From Kumamoto to the world(光星記者)
くまモン記者団の、光星記者(熊本市)です!
僕の夢は国連職員になることです。最近、NHKの特集で国連事務次長・軍縮担当上級代表の中満 泉さんへのインタビュー番組を見ました。
<国連事務次長とは?>
国連事務次長とは、国連事務総長・副事務総長に次ぐ幹部で、中満 泉さんは2017年に国連事務次長の軍縮担当上級代表に就任しました。
<中満泉さん>
中満泉さんは1963年 東京都生まれで早稲田大学法学部を卒業した後、アメリカのジョージタウン大学大学院修士課程を修了しています。1989年にUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)で働き始め、その後トルコ、イラク北部ジュネーブ本部などで10年間勤務し、PKO(国連平和維持活動)やUNDP(国連開発計画)などを経て2017年に日本人女性初の国連事務次長に就任しました。中満さんの両親は熊本県山鹿市出身ということで、山鹿市で自分の国連経験を伝える講演会なども行なっています。
<僕が国連職員になりたい理由ときっかけ>
僕が国連職員になりたいと思ったきっかけは、お父さんが読んでいたユニセフの雑誌を見て、自分たちと同年齢の子どもたちが地球温暖化や飢餓、紛争、戦争などで苦しんでいることを知り、その人たちを助けたいと思ったからです。
<国連職員になるためには?>
国連職員の募集を見ると、通常は32歳以下で、募集分野に関連する学士号を持つこと、職務を遂行できるだけの英語またはフランス語の能力を持っていないといけません。そのため、まずは英語の勉強をがんばりたいです。
#国連を支えるこども未来会議
#SDGs未来都市
#熊本県
#くまモン
#くまモン記者団
#こどもの目線で地域の魅力を発信
#光星記者