みなもまつり(光星記者)
くまモン記者団の、光星記者(熊本市)です!
10月27日に江津湖で開催されたみなも祭りに行って来ました。みなも祭りには飲食のお店が出ている他、江津湖の自然や生き物を学ぶコーナーがあり、たくさんの人で賑わっていました。みなも祭りは江津湖の水と緑を「み」ん「な」で「も」っと楽しもう の略で、2012年から毎年10月に開催されています。
生態系破壊外来種の影響
僕は江津湖で生息している生物を学ぶことができるコーナーに寄ってみました。そこでは江津湖にいる外来種や在来種の種類などを学ぶことが出来ました。外来種とは外国から日本に持ち込まれた生き物のことで、江津湖にもともと生息していた在来種をその外来種が食べてしまい、江津湖の生態系を破壊しています。その外来種を減らすための取り組みとして、江津湖で釣った外来種を入れるための回収箱や回収いけすなどが設置されています。
生物多様性と人間
人間が自分たちの利益のためだけに外来生物を持ち込むことで、生態系が崩れ、生物多様性に大きく影響します。生物多様性が大きく変化すると、地球温暖化が進み、大雨や干ばつなど自然災害が発生し、私たちの生活に影響を及ぼすこともあります。
今、私たちにできること
〇今飼っているペットや外来種を自然のなかに放さない。
〇食べ残しなどの食品廃棄物を減らす。
〇森や川などに出かけたときは、ゴミをすべて持ち帰る。
〇3R(reduce)(recycle)(reuse)にチャレンジする
などがあります。僕はこれからゴミを拾うなど、身近なことから取り組んでいきたいです。
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