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ロボット相撲(那奈実記者)

こんにちは! くまモン記者団の、那奈実記者(菊池市)です。

12月29日、私は姉と一緒に「ロボット相撲体験」に参加しました。場所は九州電力株式会社熊本支店の大会議室。会場にはワクワクするような雰囲気が広がり、たくさんの子どもたちが集まっていました。

このイベントではロボットの部品が用意されていて、説明書を読みながら1人1台ずつ組み立てていきます。組み立て方は、熊本市少年少女発明クラブの先生が丁寧に教えてくれて、初めてでも楽しく取り組むことができました。最初はテキストを見ながら基本のロボットを作り、それから自分のアイデアを加えて補強していきます。

私も試行錯誤しながらロボットを強くするための工夫を重ねました。姉も一緒に挑戦していて、普段なんでもそつなくこなす姉が苦労している姿を見て、少しホッとしたりしました。男の子たちのロボットは、カブトムシのような形やクレーン車のようなデザインなど、ユニークなものがたくさんあり、「こんな発想があるなんてすごいな」と感心しました。

ロボット相撲の試合では、それぞれの工夫が詰まったロボットが激しくぶつかり合い、会場は大盛り上がり!そして、迎えた姉との対決。姉のロボットは頑丈そうで強そうでしたが、なんとか私のロボットが勝利しました!その瞬間、嬉しくて思わず笑顔がこぼれました。姉も「よくやったね!」と褒めてくれて、誇らしい気持ちになりました。

この体験を通じて、自分で何かを作り上げる楽しさや、発想力・創造力の大切さを学びました。また、SDGsの「質の高い教育をみんなに」や「産業と技術革新の基盤をつくろう」にも通じる取り組みだと感じました。科学や技術を楽しく学ぶことで、新しい発見や未来への可能性が広がることを実感しました。

来年もぜひこのイベントに参加して、もっと強いロボットを作りたいです!次回は、さらにユニークで強いロボットを作って、また新しい挑戦をしてみたいと思います。

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