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正観寺で初詣(いつき記者)

あけましておめでとうございます! くまモン記者団の、いつき記者(菊池市)です。

私はお正月にお母さんと家の近くにある「正観寺」と言うお寺に初詣に行きました。このお寺の正式名称は「熊耳山 正観寺」と言います。

ここは、菊池一族15代将軍、菊池武光公が1344年に建てたと言われている歴史のある古いお寺です。境内には武光公が死去した時に植えられたとされる樹齢600年の楠の大木と、武光公のお墓があります。この正観寺では、夏に地域の子ども達が集まって、地蔵祭りや大掃除を行っています。

私が子ども会で正観寺の掃除をした時、いつも閉まっているお寺の扉が開き、中にはとてもとても大きくて古いお地蔵様がいらっしゃってビックリしました。

お寺の床はほこりがたくさんあって、上を見上げるとクモの巣がたくさん糸を張っていました。私たちは床を磨いたり、箒でゴミを集め、きれいにしました。

夏に行われる「正観寺地蔵祭り」は、私のお母さんや、おじいちゃんの世代から受け継がれているお祭りです。

また、春になるとお寺の周りに植えられている桜の木が満開になって、たくさんの桜の花びらが散り、とってもきれいで落ち着く場所です。

正観寺の境内にある武光公のお墓まで行ってみると、そこは緑が多く、風が吹いていて、とても静かな場所でした。

お墓の横には、先ほど説明した大きな楠の大木が植えられていました。横に並んでみたけれど、私とは比べ物にならないくらい大きかったです。樹齢600年の大木を見上げていると心が穏やかになりました。

私は正観寺で自分の健康を願いました。また1年元気に過ごせますように! 2025年もどうぞよろしくお願いします。

以上、いつき記者(菊池市)でした。

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