最新の路面電車2400形(冬馬記者)
くまモン記者団の、冬馬記者(熊本市)です!
今年11月24日デビューした熊本市電の最新車両「2400形」に乗ったので、レポートします。
(なんで作ったの?)
熊本市電は100年前から運行していて、最近では旧型車両の故障がたびたび発生したり、運転士不足で減便が続き、ラッシュ時に人が乗り切れなかったりして問題になっていました。それらの問題を解消するために、10年ぶりに導入された新車両が2400形です。
(特徴)
この車両は3両編成で、いろんな特徴があります。
①2両目が短い
②たくさんの人が座れるようロングシートになっている
③車椅子・ベビーカー専用のスペースがある
④低床で乗り降りがしやすい
⑤車両内もバリアフリーで段差が少ない
⑥九州最大の定員(112人)と全長(21m)
⑦車両の黒と白は熊本城の屋根の黒と漆喰の白をイメージしている
(終わりに)
初めて新型車両に乗りましたが、窓が大きく開放感があって、また揺れが少なく乗り心地が良く、白と黒のデザインが落ち着いた色合いで近代的だと思いました。この新型車両に乗ってみたい方は、時刻表を見ればどの時間に走っているか分かりますので、確認して乗ってみて下さい。
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