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熊本城マラソン(冬馬記者)

くまモン記者団の、冬馬記者(熊本市)です!

2月16日に熊本城マラソンがありました。そのとき私の父がマラソンを走ったので応援に行きました。その日のことをお話しします。

(熊本城マラソンとは)
まずは熊本城マラソンについて調べてみました。このマラソンは、熊本市、熊本日日新聞社、一般財団法人熊本陸上競技協会が主催する熊本市内で行われるマラソンで、今年の正式な名称は「熊本城マラソン2025」です。2012年の政令指定都市移行を記念し行われていましたが、熊本地震後、復興のため支援してくださった方々へ、熊本が元気であることを伝える、と言う意味合いもあります。コースは3つあり、まず「歴史めぐりフルマラソン」、42.195kmで参加年齢は平成18年4月1日以前生まれ、6時間40分以内で完走できる人(高校生は不可)。2つめは「金栗記念30キロロードレース」で文字通り距離30km、平成18年4月1日以前生まれで日本陸上競技連盟登録者が参加できます。3つ目は「城下町ファンマラソン」で、3.5kmと短く、中学生以上は誰でも走れます。この中から1つエントリーできますが、定員があるので抽選があります。今年は定員の13000人に対し応募者19467人だったそうです。

(応援)
そして当日、父は朝7時30分に家を出て、9時に熊本市通町筋をスタートしました。僕たちは近くの橋に応援しに行きました。そのあともう一つ向こうの橋へ応援に行きました。他にも沢山の人が応援で集まっていました。父を待つ間、数えきれないほどの色々な服を着た人が走っていきました。キャラクターの格好をしている人や、背中にに風船をつけた人もいました。父も最初は楽しそうに走っていましたが、最後はとても疲れているようでした。それでも笑顔でハイタッチしてくれました。こうやって市民が集まって親睦を深める姿を見て、支援してくださった人達もこの様子を見たら、きっと「支援してよかった」と思ってもらえるだろうなと思いました。僕もこのような姿勢を見習いたいです。

(ボランティアの皆さんも!)
あとで父から教えてもらったのですが、コースの中でボランティアの方もいたそうです。例えば、受付の人たちや、スタートエリアでのランナー誘導・案内をしたり、ゴール後の完走メダルやタオル配る人、荷物を預かる人、コースのコーンを立てたりコース上でのドリンク・給食配布の人などです。父が言うには、給食は主にミニトマトやイチゴ、熊本のお米で作ったおにぎりなどの特産品や、オリジナルのシフォンケーキを配っていて、父は特にシフォンケーキやイチゴ、ミニトマトがおいしかったそう。私も大きくなったらボランティアをしてみたいです。

(終わりに)
僕はこの熊本城マラソンの応援する人達を見て、SDGsの目標「住み続けられる街づくりを」につながると思いました。この熊本城マラソンがこれからも末長く続くことを願っています。

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