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白龍祭り(那奈実記者)

こんにちは! くまモン記者団の、那奈実記者(菊池市)です。

10月12日、菊池市で開催された「白龍祭り」に、姉と一緒に担ぎ手として参加しました。このお祭りは、菊池の街に古くから伝わる「白龍伝説」をもとにして行われる伝統的なお祭りで、私にとって初めての参加でした。

集合場所は菊池市の廣現寺で、14時に参加者が集まりました。私たちは法被を借りて、それを着てお祭りに臨みました。法被はとてもかっこよくて、身に着けると気持ちが引き締まりました。私は「小龍」を、姉は「若龍」をそれぞれ担当しました。母はPTAのボランティアとしてサポートをしてくれて、父は参加しませんが遠くから見守っていてくれました。

<龍を担ぐ経験>
龍を担ぐのは思った以上に重く、さらに縦や横に生き物のように動かすには皆との協力が必要でした。龍を操るたびに腕に力が入り、汗がにじんできました。それでも、周りの小学生たちと一緒に声を掛け合いながら動かすうちに、一体感が生まれました。泗水西小学校からは私一人だけの参加でしたが、こうした場面こそ新しい友達を作るチャンスだと思い、積極的に声を掛けました。最後には数人の友達ができ、とても充実した時間を過ごせました。

<SDGsと地域の祭り>
白龍祭りのように、地域の伝統を守り、次世代に伝えていくことは、SDGsの目標「住み続けられるまちづくりを」に深く関わっています。地域の人々が協力し、祭りを通じて絆を深めることで、地域全体が持続可能な発展を目指せるのだと感じました。また、目標「質の高い教育をみんなに」にもつながる学びの場でした。祭りに参加することで、私たちは地域の歴史や文化を体験し、それを未来へと引き継ぐ力を養うことができました。

この日、龍を担ぎながら感じた一体感と達成感は、忘れられない思い出となりました。これからもこうした地域の行事に積極的に参加し、地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。

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