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素敵なコンサート(那奈実記者)

こんにちは! くまモン記者団の、那奈実記者(菊池市)です。

10月14日、市民会館シアーズホーム夢ホールで開催された「宮川彬良&アンサンブル・ベガ」のコンサートに行ってきました。母、姉、祖母と一緒に訪れたこのコンサートでは、音楽の力を心から感じることができました。

このコンサートに参加したのは、母が熊本市のLINEで見つけた情報がきっかけ。「あの『クインテット』の人だ!」と興奮してすぐにチケットを購入してくれたのです。『クインテット』は私が小さい頃に教育テレビで再放送を見ていた番組で、母はクラシック音楽に親しんでほしいという願いから見せてくれていたんだそうです。

宮川彬良さんってどんな人?
宮川彬良さんは、日本の作曲家・ピアニストで、父は「宇宙戦艦ヤマト」の曲を手がけた宮川泰さんです。彼はテレビ番組やコンサートを通じて、音楽を親しみやすい形で伝え続けてきました。『クインテット』の音楽監督としての活動だけでなく、アンサンブル・ベガとの共演で日本全国を巡り、室内楽の魅力を広めています。

コンサートのハイライト
コンサートでは、『宇宙戦艦ヤマト』のテーマ曲が演奏され、母と祖母は大興奮!私はヤマトのことを知らなかったけれど、そのメロディはとても素敵で心に残りました。他にも『ハンガリー舞曲第5番』や『ワルツィング・キャット』など、どこかで聴いたことのある曲が演奏され、心が躍りました。

SDGsとのつながり
音楽が地域をつなぎ、人々に喜びと希望を届けるこのコンサートは、SDGsの目標「質の高い教育をみんなに」と目標「住み続けられるまちづくりを」に通じるものがあります。音楽を通じて多くの人々が新しい文化や価値観に触れることができる場は、まちを豊かにする大切な活動だと感じました。

私の感想
このコンサートに行ったことで、音楽はただ耳で楽しむだけでなく、人と人をつなぐ力があることを実感しました。母が幼い頃から私たちにクラシック音楽を聴かせてくれた理由も、今なら少しわかる気がします。これからもコンサートを通して、さまざまな音楽の世界に触れてみたいです。

また、熊本ユースシンフォニーオーケストラなど、地域で行われている音楽活動にも関心を持って参加したいと思います。音楽がある日常を大切にして、これからもたくさんの人々とつながっていきたいです。

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