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あそ望の郷くぎの(凛花記者)

こんにちは! くまモン記者団の、凛花記者(南阿蘇村)です。

皆さんは『道の駅あそ望の郷くぎの』へ行ったことはありますか?私のお散歩コースの一つでもある、南阿蘇村のあそ望の郷くぎのについてご紹介します。

駐車場から、物産館やレストランの入った建物を通り抜けると、そこには息をのむような絶景が広がっています。青空の下、視界いっぱいにそびえ立つ阿蘇五岳の悠然とした姿に圧倒され、いつ見ても言葉を失い、見とれてしまいます。この阿蘇五岳の景色を見ると、「いつも変わらない姿でここにいてくれてありがとう」と、感謝の気持ちがあふれます。

そんな道の駅あそ望の郷くぎのの芝生広場の北側に、昨年からコスモス畑とコキア畑が整備されました。昨年秋の、満開のコスモスと真っ赤なコキアの紅葉を思い出し、「今年はどんな様子かな?」と、コスモス・コキア畑の様子を見に行ってきました。

コキアはひと株ひと株が昨年にも増して大きく育ち、少しずつ色づきが始まっていました。中にはすでに真っ赤に紅葉している株もありました。真っ赤に染まるコキア畑も素敵ですが、この写真のように、緑・赤・ほんのり赤みのさしたコキアが入り混じっている景色も私は大好きです。

そしてコスモスの方は咲き進んでいますがまだまだ蕾も多く、これからもっともっと咲いて花の数がますます増えそうです。私の独自の予想では今週末から来週にかけて、満開のコスモスと真っ赤に燃える力強いコキアが見られるのではないかなと、とても楽しみにしています。コスモス畑の中には小道が作られているので、一面に広がるコスモス畑の中に入って、自分も自然と一体となって景色を楽しむことができます。


また、昨年のコキアの種を、ご協力いただける方に配布して各家庭のお庭で育てていただき、今年の6月にこのコキア畑に植え戻して「みんなでコキア畑を作っていこう」という、「皆で育てようコキア一株運動」の取り組みがスタートしていて、今回が初めての秋です。ここに育っているコキアの全ての株がこの取り組みにより植えられました。中には熊本市から届けて下さった方もおられたとのことで、たくさんの方の思いが集まったコキア畑なのです。

ところでこのコキア、枯れた後はあるものに利用することができます、何だと思いますか?それは・・・ホウキです!コキアの紅葉が終わり、茶色に立ち枯れて乾燥したものを株元から切り、束ねてホウキを作ることができるのです。

皆さんも、道の駅あそ望の郷くぎので阿蘇五岳の麓に広がる満開のコスモス、紅葉したコキア畑を堪能してみてはいかがでしょうか。たくさんの方のお越しをお待ちしています!

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