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泗水西小の門松(那奈実記者)

こんにちは! くまモン記者団の、那奈実記者(菊池市)です。

泗水西小学校の一月の玄関には、毎年地域の方々が心を込めて作ってくださる立派な門松が飾られています。この門松は、新しい年の訪れを祝うとともに、地域と学校をつなぐ大切なシンボルです。

門松は、泗水産の竹や松などの自然素材を使って作られています。材料のほとんどが地元で採れたものということで、「地域の恵み」がたっぷり詰まっています。また、PTAの役員の方々も門松づくりに参加されており、地域全体で協力して新年を迎える準備をしています。こうして地域の力が結集して作られた門松を見ると、「泗水のつながり」が感じられ、温かい気持ちになります。

門松には、悪いものを寄せ付けず、幸せを招くとされる意味があります。学校に飾られる門松を見るたびに、私たちを見守ってくれている地域の方々の思いを感じます。新年が始まり、門松を通して「今年もいい年になりますように」と願う気持ちが自然と湧いてきます。

こうした地域の協力や連携は、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」にもつながります。地域の人々が力を合わせ、子どもたちを見守り、伝統を大切にする姿勢は、持続可能な社会を築く大切な一歩です。

泗水西小学校の玄関に飾られる門松は、ただの飾りではありません。それは、地域の思いやりや絆の象徴であり、私たちが感謝の気持ちを忘れずに成長していくための大切な存在です。今年も門松を見ながら、素敵な一年になることを願っています。

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