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竹あかり制作ワークショップ(光星記者)

くまモン記者団の、光星記者(熊本市)です!

僕は新町で行われた「竹あかり制作ワークショップ」に行きました。そこで竹あかりの作り方を教えてくれたのは「CHIKAKEN〈ちかけん〉」という国際的に竹あかりを広めている会社でした。

「CHIKAKEN」について
「CHIKAKEN」こと「株式会社ちかけんプロダクツ」が設立されたのは、2007年4月です。熊本市を拠点として5人で活動しています。以前僕が「Christmas Market Kumamoto」という記事を書きましたが、その催しも「CHIKAKEN」が2018年から開催しているそうです。

「CHIKAKEN」の主な活動
・2012年に明治天皇100年際
・2018年にアメリカのロサンゼルス
・2020年にブラジルのハウルーで行われた国際交流基金プログラム
・2020年に台湾での桃園地景藝術節

竹あかりの作り方
事前に印刷してあるデザインを竹の好きなところに貼り、それに従ってドリルを使い穴を開けました。

2つ作ったうちのひとつは西光寺と言うお寺に寄付して、もうひとつは持ち帰ることができました。僕は複雑で穴がたくさんついている模様を選び、ドリルで開けていきました。ドリルの穴の大きさは4ミリ、6ミリ、8ミリ、10ミリ、12ミリでした。8ミリから12ミリはすごく硬かったです。時々すぐに穴を貫通して竹の底にあたり、大きな音が鳴ってしまうことがありました。ですが穴が開いた時は気持ち良かったです。

僕は家族の中で一番に竹灯りを仕上げることができたので、母と弟の竹灯り作りも手伝いました。蝋燭型のエコなライトももらいました。夕方5時から西光寺でライトアップだったので、自分たちが作った竹あかりが飾られているのを見に行きました。

西光寺の歴史
西光寺は1490年代に了宗という僧が山鹿郡片保田村に建立し、1508年に加藤清正公の命により現在地へ移転しました。熊本県内の浄土真宗のお寺として最も古い歴史をもっています。

これからも、このような熊本の古い歴史のある建造物を竹あかりで照らしていって欲しいです。

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