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誰でも楽しめるビームライフル教室(冬馬記者)

くまモン記者団の、冬馬記者(熊本市)です!

12月22日 日曜日、熊本県総合射撃場でビームライフルを体験しましたので、その事についてお話しします。

(熊本県総合射撃場について)
この射撃場は、平成11年開催の「くまもと未来国体」の射撃競技会場として整備されました。クレー射撃やライフル射撃の機能を持った射撃場で、国内に2箇所しかない日本クレー射撃協会「AAA級」認定の会場です。

(ビームライフルとは)
ビームライフルは、バッテリーを使い強烈な光を出して的に当てるスポーツで、実弾を使用しないので誰にでも出来ます。また、ライフル競技でオリンピックや世界選手権などで活躍している選手の中には、ビームライフルで育った選手も多くいます。

(体験したこと)
初めてライフルを持ったとき、とても重くて驚いたのですが、4.8kgもあるそうです。まず、机から拳1つ分だけ離れて、姿勢を正して座ります。ライフルを木の板に乗せて、前傾姿勢にして肘をテーブルにつき安定させます。次に、リロードの方法です。横のレバーを上げて自分の方に引いて、元に位置に戻します。これで1発分が準備出来ました。何度リロードしても、1発しか撃てません。準備が出来たら、ライフルの上に頬を乗せて、片目でスコープを覗きます。銃口の先端の上にある円に、目標の的を合わせて引き金を引きます。

的との距離は10mで、点数は右側手前にある機械に映し出されます。全ての結果は、レシートの様な点数表に印刷されます。

中心に近い程点数が高く、最高点は10.9点です。私の最高は10.5でした。上手く撃つコツは、平常心を保ち、出来るだけ動かない様に息を止めて撃つことだそうです。ちなみに、自衛隊の訓練では的が200~300m離れていて、的は点にしか見えないそうです。

(終わりに)
初めてビームライフルの体験をしてみましたが、意外と簡単に始められる事を知りました。的に当たると気分が良いし、ライフルがカッコいいので続けてみたいと思いました。ビームライフル教室は毎月やっているそうなので、興味のある方は調べてみてください。

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