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菊池で田植え!(いつき記者)

くまモン記者団の、いつき記者(菊池市)です!

6月中旬、私は菊池の水源地区へ田植えに行きました。この水源地区の田んぼには、「日本名水100選」や「日本の滝100選」に選ばれている菊池渓谷の水が引かれているそうです。流れ込む水はキラキラと美しく、そしてキンキンに冷えていて、そのまま飲みたくなるほどでした。

いざ田んぼへ到着すると、そこはプールみたいに広く、太陽の光が反射して水面がピカピカと輝いていました。私は田植えがずっと楽しみだったので、とてもワクワクです。

いざ、田植えスタート! 田んぼに一歩足を踏み入れてみると、膝まで泥の中へズブズブと沈んでいくので、少し怖かったです。「蛇がいるかもしれない」と思うと、自由に動けない状態にハラハラしました。でも、田んぼの泥は冷たくてぬるぬるした肌触り。まるで足をマッサージされているみたいな感覚で、ちょっと気持ちよかったです。

苗と苗の間隔は24センチずつ。気を付けながら丁寧に植えていきました。今回私は手で植えましたが、現在ほとんどの農家さんは機械で植えています。

ここで豆知識! お米の漢字を3つに分けると「八・十・八」という字になります。これは、お米の収穫までには八十八回も手間をかけるという意味だ、という説があるんですよ!

さて、全ての苗を植え終わった時、大きな達成感とともに、腰に痛みが、そして疲れがおそってきました。次の日まで痛かったです! 農家の人たちは毎年こんな苦労をして米作りをしているなんてすごい! ありがたみを知って、お米を食べる時は感謝して食べましょう。

今回私が植えた苗は秋に収穫し、その後みんなで餅つきをして食べる予定なのです。今から楽しみです♪

以上、いつき記者でした!

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