泗水西小学校の梅ちぎり(那奈実記者)
こんにちは! くまモン記者団の那奈実(菊池市)です。
5月21日、泗水西小学校の3年生が恒例行事の梅ちぎりをしました。その様子を菊池市地域おこし協力隊の平松あすかさんが取材して、テレビのニュースで紹介してくださいました。
泗水西小の3年生は、一生懸命に梅をちぎって、梅ジュースを作ります。この作業を教えてくれるのは、地域の伝統文化を伝えてくださる春田かつ子さんです。実は私が3年生だった時も、春田さんに教えてもらって梅ジュースを作りました。その時のことを今もよく覚えています。
この梅ちぎりの活動はSDGsにもつながっています。例えば次のような目標に関連しています。
〇すべての人に健康と福祉を
梅ジュースは、暑い日に熱中症を予防するためにとても役立ちます。泗水西小学校の生徒たちは、梅ジュースを飲んで元気に過ごします。健康を守るための伝統的な知恵を学び、実践することができるのは素晴らしいことです。
〇質の高い教育をみんなに
私たちはこのように地域の伝統文化を学ぶ機会をもらっています。春田さんのような地域の方々に接し、教室では学べない貴重な知識や技術を身につけることができます。
〇陸の豊かさも守ろう
泗水西小には40本以上の梅の木が植えられていて、この時期には梅の香りに包まれます。このように梅の木を大切に育てることで、自然環境を守り、次の世代に引き継ぐことにつながります。
このように、梅ちぎりの活動は楽しい行事というだけでなく、私たちがSDGsについて学び、実践するよい機会でもあります。地域の伝統を守りながら、持続可能な未来を作るために、これからもみんなで頑張っていきたいです。
以上、くまモン記者団の那奈実でした!
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