熊本のソウルフード、いきなり団子(航史記者)
くまモン記者団の、航史記者(上天草市)です!
お盆のときにテレビを見ていたら、熊本のソウルフードのランキングが出てきました。そのなかに「いきなり団子」が入っていたので、今日は「いきなり団子」について記事にしようと思います。
ぼくは全国に英語でつながるお友達がたくさんいます。少しまえに、そのお友達と一緒に参加している料理サークルで、地元の食べ物を紹介しあうオンラインイベントがあり、ぼくは「いきなり団子」のクッキングを担当しました。すべて英語で材料や作り方の説明をしました。
「いきなり団子」を知らないお友達もいたし、お土産でもらって食べたことがあるお友達もいました。ぼくは小学校で作り方を学んだり、家で作って食べることもあったので、みんなが知らないことを教えてあげられることがうれしかったです。
「いきなり団子」は熊本県の郷土料理、郷土菓子です。小麦粉やもち粉を水で練った生地で、輪切りにしたサツマイモと小豆あんを包んで蒸したおまんじゅうです。「いきなり団子」の「いきなり」は、熊本弁で「簡単、手早く、すぐに」という意味で、急な来客の際でもすぐに出せるほど簡単に作れる、ということからその名が付きました。
生地にサツマイモと小豆あんを包むのにはちょっと練習が必要ですが、お母さんに教わりながら何度かやっていたら、ぼくにも上手に包めるようになりました。
お友達は初めて食べた人が多かったけど、「すごくおいしい!」「家族みんなであっという間に食べちゃった」「また作って食べたい」と感想をもらってうれしかったです。
熊本県内や天草地方のことを、他の都道府県に住んでいるお友達に教えてあげたり、興味をもってもらえると、とてもうれしい気持ちになりました。これからも、食べ物以外のことについても、自分の住んでいる地域のことを伝えていきたいと思いました。
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