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消防出初め式(那奈実記者)

こんにちは! くまモン記者団の、那奈実記者(菊池市)です。

1月12日、熊本市の新春恒例行事である消防出初め式に行ってきました。寒さが厳しい日でしたが、白川河川敷(白川橋と泰平橋の間)には多くの人々が集まり、消防職員や団員の皆さんの勇姿を見守っていました。会場には約1,700人の消防職員・消防団員が参加し、その規模の大きさに驚きました。

私が現地に到着したのは11時頃。ちょうど第二部の演技が始まる時間で、伝統的な木遣り歌、はしご乗りの妙技が披露され、会場は大いに盛り上がっていました。

特に圧巻だったのは、一斉放水です。サイレンの音とともに、約40台の小型ポンプ車が一斉に放水を開始し、白川の河川敷に美しい水のアーチが描かれました。その迫力に会場の全員が息を飲みました。

そして、次のサイレンの音を合図に放水がやむと、一瞬の静寂が訪れ、観客から大きな拍手が湧き上がりました。

放水のときに防災ヘリが低空飛行を行いながら消防活動のデモンストレーションを行う場面では、その迫力と正確さに感動しました。消防車だけでなく、空からも地域を守る取り組みを間近で見ることができ、安心感が広がりました。

この出初め式を通じて、日々私たちの安全を守ってくださる消防の皆さんの努力と、地域の防災意識の大切さを改めて感じました。これは、SDGsの目標「住み続けられるまちづくりを」にも通じる取り組みであり、地域全体で防災意識を高め、安心して暮らせる街を築いていくことの重要性を実感しました。

寒い中での出初め式でしたが、心温まる経験となりました。これからも地域の行事に積極的に参加し、熊本の魅力や大切な取り組みを皆さんにお伝えしていきたいと思います。

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