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ルフィと門松(那奈実記者)

こんにちは! くまモン記者団の、那奈実記者(菊池市)です。

冬休みの1月6日、両親の仕事初めの日がやってきました。でも、私の始業式は1月8日。両親が仕事に出かけてしまうと、家で一人ぼっちになり、何をしていいのかわからず、時間を持て余してしまいました。そんな私を見かねた母が、「仕事についてきてもいいよ」と言ってくれて、県庁についていくことになりました。

県庁に着くと、驚きの光景が目に飛び込んできました。あの「ルフィ」の銅像が、お正月仕様に飾られていたのです!両側に立派な門松が添えられ、ルフィがまるで「新しい冒険の始まり」を祝福しているようでした。

母の話では、クリスマスには赤い風船で飾られていたそうです。こうして季節ごとに装いを変えるルフィの姿から、県庁の遊び心と訪れる人へのおもてなしの気持ちを感じました。

母が会議に出ている間、私は県庁のロビーでおとなしく待っていました。本を読んだりしていると、時間が経つのもあっという間でした。母が会議を終えて戻ってくると、「よく待っていられたね」と褒めてくれ、帰りにアイスをご褒美に買ってくれました。寒い冬の日に食べるアイスは、特別なご褒美のようで、心まで温まりました。

今回の経験を通じて、県庁がただの役所ではなく、地域の人々に楽しみや驚きを届ける場所だと気づきました。こうした取り組みは、SDGsの目標「住み続けられるまちづくりを」にもつながっていると思います。訪れる人が気軽に楽しめる工夫が、まち全体を明るく元気にしていると感じました。

私も、こうした地域の素敵な取り組みをこれからもたくさん発見して、くまモン記者団の記事を通じて皆さんに伝えていきたいと思います。皆さんもぜひ、県庁前庭のルフィに会いに行ってみてください!

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