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熊日学童スケッチ展(那奈実記者)

こんにちは! くまモン記者団の、那奈実記者(菊池市)です。

1月11日、熊本県立美術館別館で行われている「第78回熊日学童スケッチ展」を見に行きました。この展覧会では、小学1年生から中学3年生までの絵が学年別に展示されています。どの絵も本当に上手で、その才能に驚かされました。

自分と同じ小学校4年生の絵を見たときは、「これが同じ学年の人の作品なの?」と思わず目を疑いました。一つひとつの絵に込められた想いが伝わってきて、絵の中に吸い込まれそうな感覚でした。そして、中学生の作品は精密で、写真以上に情景や空気感が浮かんできました。色使いや構図の工夫がとてもすごくて、言葉にならない感動を覚えました。

この展覧会を通して感じたのは、一人ひとりが持つ創造力の大きさです。絵には、その人が見て感じた景色や気持ちがそのまま表現されていて、それぞれの絵が一つの物語のように思えました。きっとこの才能や感性は、地域や未来をより豊かにする力になるのだと思います。

こうした展覧会は、SDGsの目標「質の高い教育をみんなに」にもつながる活動だと感じました。子どもたちが自分の感性を発揮し、それを他の人に見てもらう機会を持つことで、創造力を育む教育の大切さを改めて考えるきっかけになりました。また、地域で子どもたちを応援するこうした活動は、目標「住み続けられるまちづくりを」にもつながると思います。

私もこれからいろんな視点で物事を見て、自分の感性をもっと大切にしていきたいと思いました。そして、何かを表現する楽しさを忘れずに、これからの活動にも生かしていきたいです。皆さんもぜひこの展覧会で子どもたちの素晴らしい感性に触れてみてください。

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