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不思議の国のアリス(光星記者)

くまモン記者団の、光星記者(熊本市)です!

僕は12月14日に開催されたミュージカルを初めて弟と見に行きました。題名は「不思議の国のアリス」で、登場人物はアリス、ハートの女王、帽子屋ハッター、チェシャ猫、白ウサギ、チャールズ、トランプの兵隊や女王の娘などでした。公演時間は13時から15時30分までの2時間30分でしたが、僕にとってはあっという間に感じました。

僕はただステージで劇をするだけだと思っていましたが、途中で歌が入ったり、水蒸気が出たり、カラフルなライトがホールを照らしたりもしました。他にも、ロープで引っ張られて空中に浮かんだり、壁が二重になっていていきなり人が出てきたりなど、いろいろなカラクリがありました。時には観客席の真ん中を通り、ステージから出てきて、また戻ったりもしていました。中でも、登場人物が歌で自分の気持ちを表現していたことに感動しました。一つ一つの歌にすごく熱い思いが込められていて、とても綺麗な歌声でした。

僕は幼稚園の頃、発表会で白雪姫に出てくる王子役を演じたことがありました。練習の時はスムーズにセリフを喋ることができても、いざ本番になると緊張して声が小さくなったりすることもありました。ですが今回見たミュージカルに登場した人たちは、大きな声ではっきり堂々とセリフを言うことができていました。今日の本番に向けて、何度も何度も繰り返し練習したことで、多くの人にたくさんの感動を与えることができたんだと思います。

ミュージカルの鑑賞が直接SDGSにつながるわけではありませんが、登場人物に共感することで、障がいのある人や差別を受けている人の気持ちに寄り添うことができたので、SDGSの17個の目標のうちの10番目の「人や国の不平等をなくそう」につながっている気がしました。

今回は「不思議の国のアリス」でしたが、今度はまた違うミュージカルにも行ってみたいです。

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