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春の七草を言えますか?(航史記者)

くまモン記者団の、航史記者(上天草市)です!

1月7日は「春の七草」の日です。無病息災を願って春の七草を入れた七草粥を食べる日です。

近所のエーコープに行ったら、春の七草が売られていました。毎年ぼくの家ではこれを買います。農業がさかんな熊本県産の七草だったんだと知りました。

みなさんは、春の七草を全部言えますか?ぼくは、どれがどの七草なのか調べながら確認してみることにしました。

まず、7種類あるのか分けてみました。

ぼくはミニ大根とミニかぶの葉も入っていると思っていましたが、入っていませんでした。七草なのに、葉っぱではないことに驚きました!見分け方がなんとなく分かったので、みなさんに紹介しようと思います。

簡単に見つけられるのは、「すずな」と「「すずしろ」です。

「すずな」はかぶのことです。
「すずしろ」は大根です。

今度は根っこがバサバサ数本ついた「せり」。すぐに見つけられます。

次は葉の色で探します。葉が白っぽい「ごぎょう」です。葉は付け根から出ています。

だんだん難しくなってきたので、量で見分けます。一番いっぱい入っているのが「はこべら」です。幅の広い葉がいっぱいついています。

難しくなってきましたが、残りは2つ。大根の葉のように細長いギザギザしている葉が「なずな」です。

最後に残ったのが「ほとけのざ」です。

東京にある江戸城跡を散策したときに、「秋の七草」のある庭園がありました。食べたことないですよね?こちらは食べるのではなく草花を目で見て楽しむものだそうです。

七草粥、みなさんも食べましたか?この七草粥を食べる習慣は江戸時代の頃からあるそうです。こういう伝統はずっと先までつなげていきたいと思いました。

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